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浜松中心街で冬フェス、一般公募したライトオブジェ35作品も点灯

街路樹にともるイルミネーション

街路樹にともるイルミネーション

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 浜松の中心街で11月12日から、「はままつ 冬フェス in machi」が開催される。

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 開催は今年で2回目。2009年まで行われていた「はままつ 冬の蛍フェスタ」に変わるイベントで、地元商店街が中心となって企画・運営する。

 「人と人、街と人とのコミュニケーション」をコンセプトにプレゼントコミュニケーションを創出するイベントを行うことで中心街のにぎわいを作り、購買意欲につなげていくと共に、次世代を担う小学生の発表の場・学ぶ場を提供し、さまざまな体験をしてもらうことを目的としている。

 期間中、商店街、街路樹をイルミネーションで装飾、路面店にはキャンドルが設置しキャンドルナイトを演出する。

 遠州鉄道の新川モールでは「第2回ハママツ・ライトオブジェ・コンテスト」を開催。一般から募集した創造性に富んだオブジェ作品35点を展示。昨年は作品数が11作品だったが今年は3倍以上に増え、学生や企業35組の応募があった。期間中16時30分~24時、ライトが点灯される。

 12日のオープニングイベントではザザシティ中央館前で物産展や鼓笛隊のパフォーマンス、ダンスバトルなどを行い、17時からは遠鉄百貨店隣のギャラリーモール「ソラモ」でライト・オブジェ・コンテストの作品点灯式やゴスペルなどのライブ、小学生アイドルユニット「ハママツREBON」の解散コンサートを予定。

 12月23日には街中の店舗や歴史に関する内容をテーマにした「まちなかクイズラリー」などを展開するほか、ソラモではクリスマスコンサートやお笑いライブ、ライト・オブジェ・コンテストの表彰式などをが行う。

 実行委員事務局の山内大輔さんは「一番には街中へ多くの人が足を運んでもらうことを目的としている。その中で学生を中心としたライトオブジェや次世代を担う小学生に発表の場、学ぶ場を提供し、『まちなか』は楽しめる場所であり、教養を深めることのできる場所であることを再度知ってほしい」と話す。

 開催は来年1月9日まで。

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