浜松市博物館にイメージキャラクター2体誕生-名称募集へ

浜松市博物館に誕生したイメージキャラクター。シジミ(左)とナウマンゾウ(右)がモチーフ。

浜松市博物館に誕生したイメージキャラクター。シジミ(左)とナウマンゾウ(右)がモチーフ。

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 浜松市博物館(浜松市中区蜆塚、TEL 053-456-2208)は2月5日より、昨年10月に誕生したイメージキャラクター2体の名称を募集する。

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 同キャラクターは、昨年5月から8月にかけて同館がウェブや館内告知などを通じて募集したもので、全国各地から788件の応募が寄せられた。その後、浜松市博物館協議会、体験実行委員会の各委員による審査を経て、最優秀賞に長野県の川本智さん、優秀賞に浜松市の村田麻衣子さん考案のキャラクターが選ばれた。

 川本さんのキャラクターは、蜆塚(しじみづか)遺跡に隣接する同館にちなんでシジミを親しみやすくキャラクター化したもの。村田さんのキャラクターは、同館に展示されているナウマンゾウの化石骨からイメージしたもの。「博物館を守るヒーローで、マントを着ている。そして頭のヘルメットは像の形をしている」と村田さん。

 同館スタッフの鈴木貴之さんは「このキャラクターによって当館が周知されれば。もっと博物館を身近に感じてほしい」と話す。

 名称の募集期間は2月5日~3月14日。

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