浜松・利町の「はまホール」(浜松市中区利町)で2月5日、「浜松市民バンドフェスティバル」が開催される。主催は浜松市民バンド協議会が主体となった実行委員会。
開催は今年で3回目。市民バンド同士の交流や吹奏楽を広く伝える目的で開く。今年は「被災地に向け、苦しんでいる人たちに思いを寄せたステージ」をテーマに奏でる。
当日は、浜松交響吹奏楽団や引佐吹奏楽、浜北を中心に活動している「ドルチェ・ウインド・オーケストラ」、ママさん吹奏楽サークル「アザレア・ママズ・アンサンブル」など、同協議会加盟の10団体が参加する。
併せて、公募で集まった約100人が「スターウォーズ メーンテーマ」「木陰の散歩道」の2曲を演奏する合同演奏や指揮者を経験する指揮者体験も予定。指揮者体験者は、当日応募者の中から抽選で決める。
同ホールのフェス担当・大林さんは「毎年、行っている指揮者体験も好評を頂いている。体験なども含め、当日はお客さまと一体になりフェスティバルを作れれば」と話す。
開催時間は13時30分~18時20分(13時開場)。入場券は、前売り=500円、当日=700円、小学生以下無料。全席自由席。