浜松・葵西に7月2日、うどん専門店「絹腰うどんの五十八(いそはち)」(浜松市中区葵西3、TEL 053-439-9170)がオープンした。
店名の絹腰うどんは店主の鈴木譲治さんが独自に開発し命名したうどんで、「絹のように滑らかでコシの強いうどん」。鈴木さんは「さまざまな小麦を配合し、独自の技術で打ったうどん。滑らかな食感、強いコシの中にある柔らかさをうどん好きの方に食べてほしい」と話す。
店舗面積は15坪。アットホームな雰囲気の店内にはテーブル8席とカウンター6席の計14席を設ける。
メニューは「かけうどん」「ぶっかけうどん」、三河産たまりじょうゆを使った「たまりうどん」(以上380円)、掛けそばにノリを載せた花巻そばのように、かけうどんにノリを載せた「花巻うどん」(450円)、焼いた油揚げを使った「カレー焼ききつねうどん」(540円)、「たぬきご飯」(180円)などを用意する。
「気軽に食べられる値段設定でうどん好きが喜んでくれるうどん専門店がコンセプト。地元の方はもちろん遠方の方にもぜひ来てほしい」と鈴木さん。「利用者同士がコミュニケーションを取れるようなアットホームなお店にしていきたい」と今後の展望を語る。
営業時間は、11時30分~14時、17時30分~21時。水曜定休。