浜松で巨大サツマイモ-収穫1カ月忘れで重さ7.5キロに

巨大サツマイモを手にする源馬館長

巨大サツマイモを手にする源馬館長

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 浜松市篠原公民館(浜松市西区篠原、TEL 053-448-7859)に現在、巨大サツマイモが展示されている。

ツルが複雑に絡み合った2つのサツマイモ

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 サツマイモは農家の鈴木金吾さんが11月4日に収穫したもの。鈴木さんはサツマイモの次に植えるタマネギの作業に追われる中、このサツマイモの収穫を忘れたことに気づき1カ月遅れで収穫した。「ツルが3倍ぐらい太くツルばっかり伸びてどうしようもないと思ったら、地表からイモが飛び出ていた。これは(売り物にならないので)駄目だと思って捨てようと思った」と一時は廃棄を考えたが、近所の人に見せたところ「珍しいから公民館へ持って行く」と言われ、同館に展示することとなった。

 サツマイモは2つで、双方のツルが絡んでいる状態。重さは合わせて7.5キログラムある。鈴木さんは「味は普通だと思う」と話す。

 公民館館長の源馬好司さんは「初めに見てびっくりした。カボチャかと思った」と大きさに驚いたという。

 公民館の開放時間は9時~21時30分。サツマイモは11月末まで展示する。

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