浜松・住吉に4月18日、カレー店「カレーのチャンピオン 浜松住吉店」(浜松市中区住吉、TEL 053-412-2111)がオープンした。
運営する「田原飲料」(葵東)社長の田原育宏さんは「自ら食べておいしかった金沢カレーの店を浜松に出したい」とFC出店を計画。場所を探していたところ、以前、自ら通っていた中華料理店が空いたため、出店を決意した。
金沢カレーは石川県のB級グルメとして、ステンレスの器の上に飯とルー、キャベツの千切りが盛られる。食べるときはフォークを使うのが特徴。
店舗面積は約10坪。席数は28席。メニューは「チャンピオンカレー」(レギュラーサイズ、=530円)が基本で、ウインナーやコロッケ(以上同680円)などの揚げ物をトッピングしたカレーが中心。人気は大きなカツをのせた「Lカツカレー」(同780円、11時~17時は680円)。飯の量はミニ・レギュラー・ジャンボの3種類で、カレーの辛さは中辛と甘口の2種類から選べる。サイドオーダーとして単品のトッピングや野菜サラダを用意する。テークアウトも対応する。
田原さんは「将来的には浜松の各区に1店舗ずつ出店できるようになれば」と話す。
営業時間は11時~22時。