プレスリリース

静岡大学の学生が研究成果を発表

リリース発行企業:藤枝市役所

情報提供:

主旨・目的
本市と包括連携協定を結ぶ静岡大学の「静岡大学データ駆動型ソリューション研究所」で学ぶ学生が、本市が提供する人流データなどの分析・考察に取り組んできた研究成果を、市長および警察署長に発表します。

特徴・セールスポイント等
・静岡大学の「静岡大学データ駆動型ソリューション研究所」で学ぶ学生が、本市が提供する人流データや県警察が公開する軽犯罪発生状況、さらに気象データなどの分析・考察から、市内の犯罪発生抑止や啓発活動に活用できる研究結果を発表します。
・研究テーマを設定する段階から、大学と市と連携して検討を行いました。市民が安全で安心して暮らすうえで、最も重要な要素のひとつである「防犯」の観点から、「犯罪の発生と人流の相関性」を研究テーマとし、データ活用による犯罪抑止活動の最適化に向けた研究に取り組みました。
・研究により表面化した犯罪リスクが高まると推測される時間帯や場所等の情報は、防犯啓発に直接的に活かすことができ、地域全体の防犯意識向上や市民生活の安全性向上が期待できます。

内容
日時:2月12日(水)午前9時30分~10時
会場:藤枝市役所 西館3階 特別会議室(藤枝市岡出山1-11-1)
発表者等:静岡大学 理学部 学生7名※1
静岡大学 理学部 石原准教授(静岡大学データ駆動型ソリューション研究所※2)
※1…研究所が企画した科目「データサイエンスによる地域課題探究」の履修者
※2…静岡大学が日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング(株)と連携し、民間企業や地方自治体等での課題解決に求められるデータ分析と活用技術の習得を目的に大学内に設置された研究所

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