プレスリリース

静岡県にて恩送りの輪が広まる

リリース発行企業:特定非営利活動法人チームふくしま

情報提供:


Nijikake Cafe お互いさまチケット看板

Nijikake Cafe 外観

NPO法人チームふくしま(福島県福島市 理事長:半田真仁)では、福島県がお互いさまで溢れた街となることを目指し、「お互いさまチケット」の普及事業を行っています。

この度、静岡県にある特定非営利活動法人にじのかけ橋が運営するNijikake Cafe(静岡県三島市)にて、この事業に賛同してくださり、食事代に使用できる「お互いさまチケット」と誰でも利用できる「みんなの食料庫」を導入されました。

店舗で購入したお互いさまチケットは、誰でも利用することができます。
「お互いさまチケット」を利用することで、無料で見知らぬ方からの恩や優しさを感じつつ食事を楽しめる仕組みです。

「お互いさまチケット」には、恩を受け取ったら別な誰かへ恩を送ってほしい、という願いが込められています。Nijikake Cafeから食事を通じた恩送りをぜひとも各地域をはじめ日本中の皆様に活動を知っていただきたいです。
- 「お互いさまの街 ふくしま」とは

弊法人の副理事長を務め、東日本大震災以前から福島の経営者として福島や日本のために尽力してきた 亡き同志の「吉成洋拍」が生前行っていた取り組みの総称です。
「お互いさまチケット」はその取り組みの一つです。 この仕組みを導入している店舗では、見知らぬ誰 かの為にチケットを購入することで、チケットを利用する方が無料で食事をしたり、サービスを受けたりできる仕組みです。福島県内が「困ったときはお互いさま」の気持ちで溢れてほしい、という想いから始まった取り組みで、県内100店舗の導入を目指しています。

お互いさまチケットの流れ

- 特定非営利活動法人にじのかけ橋について

静岡県三島市を拠点に活動する NPO 法人 にじのかけ橋 は、2011年の設立以来、障がいのある方の「自分らしい暮らし」と「自立した就労」を地域の中で支える多彩な取り組みを展開されています。
主な活動拠点とサービス:
就労継続支援A型「ワンルーチェ」、就労継続支援 B型「アルシオン」「ミストラル」「にじかけファーム」、共同生活援助事業所グループホームみんなの家、短期入所事業所、Nijikake Cafe、障がい者スポーツクラブ RainBows
さらに、農福連携で無農薬野菜や乾燥椎茸を栽培・販売し、地域の農業とのつながりも深められています。多様なプログラムと安心できる環境提供により、にじのかけ橋は「地域×福祉×就労」の交差点となり、誰もが輝ける社会づくりを推進するモデル的存在として注目されています。
- NPO法人チームふくしまについて

「For next」(次世代のために)
の理念のもと、私たちは以下のような活動を行わせていただいています。

1.ひまわりで全国と福島の絆を深める「福島ひまわり里親プロジェクト」。2011年5月から開始し、全国累計約65万人、教育機関約6,000校以上が参加した復興支援事業
2.福島県内のひとり親家庭や経済的に困窮している子育て世帯を支援する目的として、2022年2月開始した子育て支援事業「コミュニティフリッジひまわり」
3.「困ったときはお互いさま」の気持ちで支え合える社会を実現するため、「お互いさまチケット」を普及させる「お互いさまの街ふくしま」

・福島ひまわり里親プロジェクト https://www.sunflower-fukushima.com
・コミュニティフリッジひまわり https://himawari-cf.org
・お互いさまの街ふくしま https://sites.google.com/view/otagai-sama

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