
「月刊 旅色」11月号表紙:山口智子さん
株式会社ブランジスタメディアは、表紙に山口智子さんを迎え、アドベンチャートラベルをテーマに北海道 阿寒町を特集した電子雑誌「月刊 旅色」2025年11月号を本日公開しました。山口さんが阿寒摩周国立公園の原生林に囲まれた阿寒湖周辺を巡る様子をお届けします。また、人気連載「エリアフィーチャー」では静岡県 静岡市を特集します。
「月刊 旅色」2025年11月号 山口智子さんがナビゲートする「Adventure Travel 美しき日本を体感する」
電子雑誌「月刊 旅色」2025年11月号では、「旅色」が主催する「ちゃんと旅を考える学校」にて、アドベンチャートラベルをテーマに講師を務めた山口智子さんを迎え、北海道 阿寒町を巡ります。
阿寒湖周辺は手つかずの自然が残り、多くの生き物がのびのびと暮らす東北海道屈指の美しさを誇るまちです。雌阿寒岳の麓では自然の息吹を感じながらハイキングを楽しめ、アイヌ文化が息づくアイヌコタンでは工芸や踊りなどの文化体験も可能です。山口さんが実際に体験する様子をお届けします。
また、現地でネイチャーガイドとして活躍する方々へのインタビューを通じ、「アクティビティ・自然・文化体験の3要素のうち、2つ以上で構成される旅行」と定義される近年注目の“アドベンチャートラベル”の魅力に迫ります。
さらに、連載「エリアフィーチャー」では、静岡市に注目。癒しの秋旅情報をお届けします。
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■ 表紙・インタビュー/山口智子さん
ライフワークとして旅を楽しみ、「旅こそ人生」と語る山口智子さんが訪れたのは、阿寒湖を中心に豊かな自然とアイヌ文化が息づく阿寒町。
山口さんが特に楽しみにしていたという、阿寒湖畔の体験型アクティビティ「KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」ではナイトウォークを体験し、「人と自然が共に生きることを大切にしてきたアイヌの精神は、今を生きる私たちが取り戻すべき価値観だと強く感じました」と、衝撃と感動を語りました。
また、山口さんが主宰し、10年をかけて世界各地の美しい音楽文化を映像ライブラリーに収めるプロジェクト「LISTEN.」について、「説明も解説も必要としない『音』の感動は、世界中の人々と一瞬で共有できます。(中略)『音』を追いかけると、古くから続く人々の出会いの物語を感じることができます。『LISTEN.』は、未来へ伝えたい地球の素敵な『今』が詰まった、『音』のタイムカプセルです」とコメント。アドベンチャートラベルを実践する山口さんならではの視点が感じられる内容となっています。

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■ 阿寒湖周辺の大自然を体感する1泊2日/阿寒湖(北海道)
火山の営みによって誕生した神秘の湖・阿寒湖。1泊2日でその周辺の大自然を体感します。
1日目は、阿寒湖に浮かぶチュウルイ島に上陸し、国の特別天然記念物に指定されているマリモを間近で見学。山口さんは「現地の方に教えていただいた『水の中で踊りながら丸くなっていく』という言葉が強く心に残りました」と語り、自然の神秘に感動していました。
2日目は、阿寒湖温泉街の一角にある、アイヌの人々によって築かれた工芸と芸能の集落「阿寒湖アイヌコタン」を訪問。伝統文化が色濃く残る民芸品と飲食店が並ぶ中、山口さんも店の方々との会話を楽しみながら、お買い物を満喫しました。


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■ 自然と共生し旅をつくる人々を訪ねて

希少な生き物が生息する阿寒エリアでは、釣り愛好者が憧れるスポットや、大自然を満喫できるトレッキングなど、自然を活かした多彩なアクティビティが展開されています。また、アイヌが現代まで伝えてきた口琴楽器「ムックリ」の制作・演奏体験なども体験できます。今回、現地でネイチャーガイドとして活躍する3名にインタビューを実施し、阿寒エリアの魅力をさらに深掘りしました。
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■ 静岡県静岡市「ここにしかない」を楽しむ秋旅

富士山のふもとに広がる静岡市は、江戸幕府を開いた徳川家康が晩年を過ごした地としても知られています。
本特集では、市内屈指の富士山絶景スポットや、地元民から高く評価されるグルメ、古民家での宿泊体験など、日ごろの疲れを癒す、秋の旅にぴったりの情報をお届けします。
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次号、2025年12月号は11月25日公開予定です。
<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>
URL:https://media.brangista.com/
本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4
代表者:代表取締役社長 井上秀嗣
株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。