プレスリリース

【2/23は富士山の日!静岡市の「富士山の日」関連イベントや徳川家康公ゆかりの「開運スポット」を紹介】富士山世界文化遺産「三保松原」をはじめとした絶景スポットで「富士山の日」イベントを開催

リリース発行企業:静岡市

情報提供:

  “ふじのくに静岡”とも呼ばれる静岡県の中央に位置する静岡市には、富士山が眺められるさまざまな絶景スポットがあります。そこで、静岡市では2/23の「富士山の日」に伴い、「富士山世界文化遺産」登録の「三保松原」をはじめとした絶景スポットで、「富士山の日」イベントを開催します。
 また、徳川家康公ゆかりの国宝「久能山東照宮」や「静岡浅間神社」などの「開運スポット」も紹介。さらに、絶景と開運、「福を醸す酒」を巡る旅が楽しめる“福を呼ぶ”静岡の酒蔵・醸造所も紹介します。

「提供:静岡市」



◆ 静岡市の「富士山の日」イベント概要
◆静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」で開催
1.富士山の日記念クイズラリー
みほしるべの展示を見て、富士山にちなんだクイズに挑戦。参加者には富士山グッズをプレゼント。
◆期間:2026年2月23日(月・祝) 9:00~15:00受付

2.まつぼっくりで吊るし飾りづくり
三保松原のまつぼっくりと、フェルトで作った富士山や松などの飾りのほか、来年の干支「午」の飾りを使って作ります。
◆期間:2026年2月23日(月・祝) 10:00~14:00(随時受付)

◆静岡市歴史博物館で開催
【体験・工作】飛び出す富士山カード
富士山をモチーフにしたポップアップカードを作成。どなたでも体験可能なため、お子様と一緒に親子で楽しめます。
◆期間:2026年2月21日(土) 13:30~15:00受付

「富士山の日」イベント・「開運スポット」の紹介

◆ 「三保松原」富士山の日限定イベント
1.富士山の日記念クイズラリー
みほしるべの展示を見て、富士山にちなんだクイズに挑戦。
参加者には窓ガラス等に貼って楽しめる富士山グッズをプレゼント。
◆期間:2026年2月23日(月・祝)
    9:00~15:00受付
◆場所:みほしるべ1階 総合案内 
◆定員:50名(先着順)





2.まつぼっくりで吊るし飾りづくり
三保松原のまつぼっくりと、フェルトで作った富士山や松などの飾りのほか、来年の干支「午」の飾りを使って作ります。
◆日時 :2026年2月23日(月・祝)10:00~14:00(随時受付)
◆場所 :みほしるべ2階 会議室
◆参加費:無料 
◆対象 :どなたでも(未就学児童は保護者同伴)
◆申込 :当日直接会場へ、先着30名
※定員に達し次第終了します。 ※体験時間の目安は約30分です。
※一度に参加できる人数に限りがあるので、お待ちいただく場合があります。

3.みほしるべ入館者プレゼント
みほしるべの入館者先着300名に、地元のボランティアが作った折り紙の富士山をプレゼントします。
◆期間:2026年2月23日(月・祝)9:00~16:30 
◆場所:みほしるべ1階 エントランスホール内

● 【富士山世界文化遺産構成資産】三保松原(みほのまつばら)
2013年6月に富士山世界文化遺産の構成資産に登録された「三保松原」。約5kmの海岸に推定3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は、歌川広重の浮世絵などの数々の絵画や、和歌に表現されてきました。
三保松原の一角には、天女伝説で知られる羽衣の松があり、毎年10月には三保羽衣薪能が開催されます。また、世界遺産構成資産の一部であり、パワースポットとしても人気の「御穂神社」や常世神の通り道である「神の道」も付近にあり、ここを歩けば清々しい気持ちになること間違いなしです。

2019年3月には、静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」がオープン。富士山と三保松原、羽衣伝説、三保松原と芸術作品などの深い関わりについて様々な展示がされています。入口付近には足湯(冬季の土日祝日限定)も設置されており、散策した後に松原を見ながら足を休めることもできます。

「提供:静岡市」

「提供:静岡市」

◆場所:静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」(〒424-0901 静岡市清水区三保1338-45) 
◆開館時間:年中無休 9:00~16:30
◆アクセス:
 電車・バスをご利用の場合:
「JR静岡駅」から電車で約13分「JR清水駅」下車、三保方面行バスで約25分
「三保松原入口」にて下車 「三保松原入口」から徒歩で約15分
 ※「世界遺産三保松原」(土日祝日のみ運行)からは徒歩約5分
 「エスパルス練習場入り口・水上バスのりば」からバスで約5分「三保松原入口」下車 徒歩約15分
 水上バスをご利用の場合:JR清水駅東口・河岸の市「江尻」から「三保」下船、徒歩約35分
 (曜日や天候によって運航状況が変わる場合がございます。直接運航会社へお尋ねください。)
 自動車をご利用の場合:東名清水ICより車で約25分、東名日本平久能山スマートICから車で約25分
◆問合せ :https://miho-no-matsubara.jp/

● 神の道
羽衣の松に来臨した神は、約500mにわたる松並木、通称「神の道」を通って御穂神社へ迎えられると伝えられています。樹齢200年以上といわれる老松に囲まれた厳かな松並木を歩けば、心が洗われるような感覚に包まれます。
また、松の保全のため、道は根を踏まないようボードウォークとして整備されています。ここでは、三保松原に関連した歌や物語を紹介する案内板を楽しみながら散策できます。特に、夜間はライトアップによって、さらに幻想的な雰囲気に一変します。





●御穂神社
富士山世界文化遺産 三保松原に鎮座する御穂神社。羽衣伝説ゆかりの御神木「羽衣の松」の名社です。朝廷を始め武士の崇敬篤く、顕著に夫婦和合縁結び・安産子育て・福徳医薬の神、また航海安全・漁業・農業・文学・歌舞・音曲の神とも仰がれ、文化発祥の地として知られています。
【所在地】静岡市清水区三保1073 
【公式サイト】https://miho-jinja.jp/ 





富士山も松も縁起が良いパワースポット「三保松原」  
古代中国の思想の影響により、富士山は蓬莱山とも呼ばれ、仙人が住む山と考えられていました。その仙人の住む富士山と人間の世界とを結びつける「架け橋」のような存在が、この三保松原です。
三保松原は常に富士山と共に描かれ、富士山へ向かう入り口と認識されてきました。古くから富士山を望む聖地であった三保松原は、天女の伝説によって美しく語り継がれ、昔から人々に親しまれ、全国的に有名です。日本では松は、常緑で冬でも緑を絶やさない神の宿る神聖な木とされます。そのため、門松や正月飾りをはじめ、婚礼、誕生の祝い事に欠かせません。





◆ 静岡市歴史博物館 「富士山の日」関連イベント
【体験・工作】飛び出す富士山カード
富士山をモチーフにしたポップアップカードを作成。無料で申込不要、15~20分程度で簡単に作成できます。どなたでも体験可能なため、お子様と一緒に親子で楽しめます。
◆開催期間:2026年2月21日(土)
      13:30~15:00受付
◆場所  :1階 学習支援・市民活動スペース





●静岡市歴史博物館
3階展望ラウンジの目の前には駿府城の東御門・巽櫓(たつみやぐら)、晴れた日には富士山がのぞめます。1階では「戦国時代末期の道と石垣の遺構」を出土した状態のまま公開し、2階・3階展示室においては徳川家康を中心に静岡市の歴史を深く知ることができます。
【所在地】静岡市葵区追手町4番16号 
【開館時間】9:00~18:00 
      (展示室入場は閉館の30分前まで)
【休館日】月曜日
(国民の祝日・休日の場合は開館、翌平日休館)
年末年始(12月29日~1月3日)
【問合せ】https://scmh.jp/ 





"福を呼ぶ"静岡の酒蔵・醸造所も紹介

◆ 地酒
古来より、日本酒は神事には欠かせない飲み物であり、「福を招く縁起物」とも言われています。そんな歴史を持つ日本酒において、静岡県が開発した「静岡酵母」をきっかけに静岡市は地酒の銘醸地として全国的に知られるようになリました。その清らかな軟水から造られる静岡の地酒は軽くきれいな味わいになるといわれています。現在、市内で酒づくりをしている蔵は6つあり、水、酵母、米などをこだわり、工夫をこらした酒づくりに挑戦し続けています。

<静岡市内の酒蔵>
◆神沢川酒造場(主な銘柄:正雪)
大正元年(1912年)より、東海道の宿場であった由比の町で「正雪」を醸す蔵元。かつて行き交う旅人たちの喉を潤していた神沢川のやわらかな水から「正雪」は生まれました。時代に逆らってまで正直に生きた気骨の兵法家、由井正雪の名に恥じない、ただ一心に杯のすすむお酒作りを目指しています。
【所在地】静岡市清水区由比181
【公式サイト】 http://kanzawagawa.co.jp/





◆英君酒造(主な銘柄:英君)
明治14年創業の伝統の静岡酵母と現代の技術を掛け合わせ、新たな静岡吟醸を醸す蔵元。全ての製品を優しい味と香りで食中酒として飲み飽きしない静岡酵母で醸しています。
【所在地】静岡市清水区由比入山2152 
【公式サイト】 http://eikun.co.jp





◆三和酒造(主な銘柄:臥龍梅)
創業貞享3年(1686年)。徳川家康公お手植えの梅から名前を頂いた「臥龍梅」は、芳醇な含み香とふくよかな味わい、キレのよさを併せ持ち、静岡市民に愛されるとともに世界10数か国に輸出されています。
【所在地】静岡市清水区西久保501-10
【公式サイト】 https://www.garyubai.com/





◆萩錦酒造(主な銘柄:萩錦)
市内の海の近くに蔵を構える、創業1876年のおよそ150年の歴史を持つ酒蔵。代表銘柄は「萩錦」で、蔵の中に湧き出る豊富な軟水の伏流水によって、萩錦酒造のお酒はどれも柔らかさがあり、優しい味わいが表現されています。
【所在地】静岡市駿河区西脇381
【公式サイト】 https://www.instagram.com/haginishiki/





◆駿河酒造場(主な銘柄:天虹)
江戸から続く老舗酒蔵の銘柄「忠正」を受け継ぐ平成22年創業の蔵元。静岡酵母や伝統酵母を使い、低温発酵・低温貯蔵などにこだわった、静岡の気候のような穏やかな香りのミディアムテイストな味わいです。
【所在地】静岡市駿河区西脇25-1 
【公式サイト】 https://tenkou.base.ec/





◆静岡平喜酒造(主な銘柄:喜平)
平成24年に創業、半世紀ぶりに静岡での醸造を再開した復興酒蔵。伝統的な職人技術と最新設備により、華やかで柔らかい味わいを追求。安倍川の伏流水を使用し、多種多様な酒米の特徴を活かした純米酒のみを醸造しています。
【所在地】静岡市駿河区丸子新田1-1 
【公式サイト】 http://shizuokahirakishuzo.com/





◆ クラフトビール
温暖な気候と南アルプスの豊かな水に恵まれた静岡市は、個性的なクラフトビール文化が根付く新しい土壌となっています。現在、市内には個性豊かな5つのブルワリーが点在し、それぞれの地域の風土や、生産者のこだわりを色濃く反映したビールを丁寧に醸造した、静岡市ならではのユニークなビールづくりに取り組んでいます。

<静岡市内のクラフトビール醸造所>
◆West Coast Brewing
2019年に醸造をスタートさせた静岡市用宗漁港のクラフトビール醸造所。クラフトビールの本場であり、オーナーの故郷でもあるアメリカのビールを目指しています。ホップの香りを効かせた、さまざまなスタイルのビールを造り、現在は毎週新作をリリースしています。
【所在地】静岡市駿河区用宗2丁目18-1
【公式サイト】https://www.westcoastbrewing.jp/





◆静岡醸造
2022年に静岡市丸子の伝統工芸体験施設「駿府の工房 匠宿」に誕生。地域でつくられた爽快なラガーの味わいを多くの方に楽しんでもらいたいと思い、一回の仕込みが250Lという超小規模の設備ながら、あえて発酵・熟成に時間のかかるラガー製法に取り組んでいます。
【所在地】静岡市駿河区丸子3240-1 匠宿内静岡醸造 
【公式サイト】https://shizuokabrewing.com/





◆AOI BREWING
静岡市葵区、静岡浅間神社近くのクラフトビール醸造所。ヨーロッパの伝統的なビールをはじめ地元静岡産の副原料を使ったビールなど様々なビール造りに挑戦しています。
【所在地】静岡県静岡市葵区宮ケ崎町30番
【公式サイト】https://www.instagram.com/aoibrewing/





◆GARCIA BREWING
静岡市清水区を拠点にするペルー出身のファミリーブルワリー。母国ペルーの特産物と地元静岡の特産物を融合させた、ここでしか作れないビールをお届けしています。
【所在地】静岡県静岡市清水区三保954-4
【公式サイト】 https://garciajf.thebase.in/





◆HORSEHEAD LABS
静岡市の宿場町 蒲原宿のクラフトビール醸造所。地場の天然素材にこだわり、英君酒造や神沢川酒造場とのコラボレーションで生まれた「酒粕IPA」が2025年の国際品評会International Beer Cupで金賞を受賞するなど、誕生から3年で多数の受賞歴を誇る新進気鋭の醸造所です。
【所在地】静岡市清水区蒲原2-4-8 (スルガノヴィレッジ内)
【公式サイト】 https://horsehead-labs.com/





◆ クラフトウイスキー
静岡市内にも、人気のジャパニーズウイスキーをつくる蒸留所があります。現在、静岡市北部の山間部、奥静岡(オクシズ)エリアにある2つの蒸留所で、南アルプスを水源とする豊かな水を使った、多様なウイスキーが製造されています。

<静岡市内のクラフトウイスキー蒸留所>
◆ガイアフロー静岡蒸溜所
静岡で育ったスギヒノキをふんだんに用い、自然と一体になった蒸溜所。地元の風土に根ざした、自然と調和するウイスキー造りを目指しています。静岡市産の杉材の発酵槽や、地元の薪の火で蒸溜するポットスチルなど、静岡蒸溜所ならではのウイスキー造りを体感できる見学ツアーも随時開催しています。
【所在地】静岡市葵区落合555番地
【公式サイト】 https://shizuoka-distillery.jp/





◆井川蒸溜所
2020年に大井川源流の標高1,200mの地に開所。南アルプスの大自然がもたらす「熟成環境」、豊かな森林の象徴である「木賊湧水」、そしてウイスキーづくりに欠かせない樽のための木材資源に着目した蒸留所です。特に、完全に管理された水源地からの湧き水は、仕込み水として井川蒸溜所ならではの柔らかな口当たりに寄与しています。
【所在地】静岡市葵区田代字大春木1299-1
【公式サイト】 https://juzan.co.jp/contents/ikawadistillery/ 




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