浜松駅前のギャラリーモール「ソラモ」で6月20日、サッカーのワールドカップ（W杯）観戦イベント「2014FIFAワールドカップブラジル　パブリックビューイング」が開催される。主催は浜松まちなかにぎわい協議会。

　ソラモでは以前から大型モニター「遠鉄ビジョン」を使いジュビロ磐田の試合観戦などのパブリックビューイングを行ってきた。4年に1度のワールドカップ開催ということでサッカー日本代表を応援するイベントを企画した。

　20日に行われるのは日本対ギリシャ戦。7時の試合開始に合わせ6時30分に開場。モニターの大きさは縦320センチ、横570センチ。モニター前に250席を用意し観戦する。入場は無料で全席自由席。先着順で席が確保できなかった場合は立ち見での観戦も可能。「市内で行われる屋外パブリックビューイングでは最大規模では」と同団体の平野悠さん。広々とした屋外空間で、大声で応援し楽しむことができるという。

　ソラモができて初めてのワールドカップ開催となる今回。ソラモスタッフブログで6月10日に掲載されたばかりの同イベントの記事は、過去400件以上ある記事の中で総合6位、ソラモでのイベント記事の中では1位のプレビュー数になるほど注目を集めている。

　「平日の早朝という忙しい時間帯だが、通勤や通学の前に少しでも観戦していってもらえたら」と平野さん。「初戦は敗戦してしまったが、気持ちを切り替えギリシャ戦はソラモで一緒に応援し盛り上げていただきたい」とも。