浜松の経済団体「浜松商工会議所女性会」(浜松市中区東伊場、TEL 053-452-1113)が現在、「濱MENコンテスト&パワースポットフォトコンテスト」参加者とパワースポット写真を募集している。
県外からの誘客を目的に開く同企画。濱MENは「浜松を愛してやまない男性」で、今回の応募では写真に加え、「家康が好き」「浜松が好き」という100文字程度のエピソードを添えて募集を呼び掛ける。
同団体副会長の佐々木悦子さんは「浜松や家康が好きで、熱い思いを持っている男性の応募を期待している。年齢不問なので、家康好きのおじいちゃんにもぜひ参加してほしい」と話す。
応募書類による1次審査通過者は家康の衣装を着た写真撮影を行い、8月に開く「蘇(よみがえ)る!若き日の家康公展」で一般公開し、来場者投票を行う。10月の「家康楽市秋の陣」で2回目の一般投票と特別審査員による最終審査を行い、「濱MEN」を決める。
「パワースポットフォトコンテスト」は、「落ち込んだ時に来ると癒やされる」「景色を見ると元気をもらえる」など、個人的に思い入れのある場所をパワースポットと位置づけ、写真と100文字程度のエピソードを添えて応募する。「蘇る!若き日の家康公展」での一般投票と「家康楽市秋の陣」での最終審査を経て、最優秀賞を決める。
両コンテスト共、最優秀賞に賞金5万円を贈呈するほか、全国の商工会議所、高速道路サービスエリアなどに掲出するポスターに写真掲載する予定。
「当企画を通じ全国に浜松をアピールできれば。濱MENコンテストが毎年行われるイベントに育つように頑張りたい」と佐々木さん。
参加資格は静岡県西部地区に在住または通勤・通学者。応募締め切りは、濱MENコンテスト=6月30日、パワースポットフォトコンテスト=8月31日。