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浜松で「イングレス」イベント初開催 初心者向けイベントでユーザー拡大を

「イングレス」画面上から見た浜松駅の様子。青や緑が濃くなっている箇所が「ポータル」

「イングレス」画面上から見た浜松駅の様子。青や緑が濃くなっている箇所が「ポータル」

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 浜松の街中で6月6日、ゲームアプリのイベント「Ingress(イングレス) First Saturday in Hamamatsu」が開催される。

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 イングレスは米グーグル「Niantic Labs」が開発・運営するスマートフォン向けの陣取りゲームアプリ。プレーヤーは「青」「緑」のいずれかのチームに分かれ、位置情報を利用し実際に街中にある構造物や史跡などの「ポータル」を訪れることで自分の所有物として確保することができる。確保したポータル同士の内側は「コントロールフィールド」と呼ばれる自陣となり、その面積の広さを全世界で競い合っている。

 「First Saturday」は毎月第1土曜に同ゲームの愛好者が世界規模で同時開催している初心者向けイベントで、全世界で100都市以上、日本でも7都市で開催。今回のイベントの発起人であるエージェントID to1027meさんは「 ポータルが充実している浜松も参加したら面白いのでは」という思いから計画し開催することにしたという。

 当日は、ザザシティ浜松中央館5階「ここ・い~ら」で受け付け、組み分けられた班ごとに集まって自己紹介やルール説明などを行い、その後、実際に街に出てゲーム熟練者が初心者にゲームの楽しみ方を教えながらレベルアップを促す「ブートキャンプ」を行う。終了後は実績を残しレベルを上げた人を表彰する予定。

 現在参加予定者は約140人で、そのうち4分の1が初心者。発起人のto1027meさんは「ゲームのルールを分かりやすく教える初心者向けのイベントなので、まだ始めていない人も気軽に参加してほしい」と呼び掛ける。

 受付開始は10時30分。会費は500円。事前予約制で予約方法はホームページで確認できる。

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