浜松・雄踏につけ麺店「つけめん 京蔵(きんぞう)」(浜松市西区雄踏、TEL 053-592-7200)がオープンして1カ月が過ぎた。
店主の浅井泰澄(やすきよ)さんは浜松でいくつかのラーメン店で働いた後、東京・品川のラーメン店「六厘舎」で2年半ほど修行した。その後、浜松に戻って同店を開いた。
店舗面積は15坪で、席数は10席。メニューは「つけ麺」(750円)のみ。大量の豚骨を長時間煮込んで作る濃厚な豚骨魚介スープが特徴で、麺はうどん並みに太い極太麺を使う。トッピングとして卵、メンマ、のりを用意するほか、肉増量にも対応する。
浅井さんは「この辺りにはあまりなかったタイプのつけ麺なのか、連日たくさんの人が来てくれている。年齢層も広く、年配の方が何度も足を運んでくれているのには驚いた。独特のスープと麺のコシを楽しんでもらいたい」と話す。
営業時間は11時30分~14時。月曜・第3火曜定休。