浜松駅前「遠鉄百貨店」(浜松市中区砂山、TEL 053-457-0001)新館8階の「えんてつホール」でチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」が開かれている。
イベントでは国内外のチョコレートブランドを会場内に集めて販売、今年で2回目。今回は昨年の参加店舗に19店舗が加わり、70店舗以上のブランドが出店。会場入り口では国内外それぞれのブランドの人気ランキングを日替わりで掲出する。「昨年はベルギーのブランドがランキング上位を占めた。今年の新規出店ブランドはその結果も参考にして選考した」と広報の高坂美帆さん。
新規ブランドはイタリアのデザイナー ジョルジオ・アルマーニさんが提案する「アルマーニドルチ」や「世界チョコレートコンテスト」で最優秀賞の「ダスカリデス」、ベルギーのメーカーが現地ブランドを詰め合わせた「クアゥテモック」など。会場ではベルギーの老舗ブランド「ピエール・ルドン」や王室御用達の称号を持つ「ヴァンデンダー」のチョコレート職人であるショコラティエが来店してサイン会も行う。
浜松からは昨年に引き続き洋菓子店「アボンドンス」(住吉)、「リープリング」(北区三方原)など7店が出店。バレンタイン期間限定商品を中心に販売する。
高坂さんは「昨年気に入ったブランドはもちろん、新規ブランドのチョコレートもぜひ食べていただきたい。県内最大級のイベントなので、この機会にいろいろなチョコレートを食べ比べてもらえれば」と話す。
開催時間は10時~19時30分(最終日は18時まで)。2月14日まで。