総務省が7月30日、2013年上半期(1~6月)をまとめた「家計調査」の発表によると、浜松市の1世帯あたりのギョーザ購入金額が宇都宮市を抑えて首位を維持した。
浜松市は2011年に宇都宮市より576円、昨年は305円上回って2年連続で日本一となった。今年は、上半期で1世帯あたりのギョーザ購入金額は浜松市が2,349円で宇都宮市より177円上回った。浜松市は6カ月間中5カ月間が首位となっているものの昨年の同期間と比べると400円の差が半分以下に縮まった。
浜松餃子学会会長の齋藤公誉(きみたか)さんは「浜松の購入金額は安定しているので大きな広報活動は行っていないが、月ごとでは宇都宮に負けているところもあり予断を許さない状態だと思う」と話す。