浜松・向宿に12月3日、ラーメン店「東勝軒○秀(とうしょうけんまるひで)」(浜松市中区向宿、TEL 053-461-5102)がオープンした。
同店は東京「東池袋大勝軒」の直系店。店舗面積は約35坪。席数はカウンター席10席とテーブル席24席の全34席。
コンセプトは「心を込めたラーメンづくり」。オーナーの中川秀行さんは「同じ素材で同じ作り方でも作り手によって味は異なる。作り手が心を込めておいしさを出すのが味の決め手」と話す。
メニューは「つけ麺」(780円)、「ラーメン」(730円)、「ギョーザ」(6個=400円、3個=200円)など。
スープは、豚骨、鶏がら、かつお節、野菜などをベースに長時間煮込むことで濃度を高め、24時間以上かけて作る。豚骨や鶏がらを煮立てた時に出る骨の粉(骨粉)を丁寧に取り除くことで、食べた時の違和感を極力減らしているという。麺は沼津で実弟が経営する製麺所に特注。「麺づくりには水が重要」と中川さん。柿田川水系の上質な水を使い作った同製麺所の麺にこだわる。
「お客さまと従業員全てが満足する店づくりをしたい。従業員が満足する店をつくることで、お客さまに最大の満足を与えることができる」と中川さん。「常に感謝の気持ちを込め、おいしいラーメンを提供したい」とも。
営業時間は11時~15時、18時~23時。