浜松の万年筆専門店がオリジナル万年筆販売-人気インク「初恋」テーマに

開店3周年記念で作られたオリジナル万年筆「Sapphire」

開店3周年記念で作られたオリジナル万年筆「Sapphire」

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 浜松・肴町の万年筆専門店「BUNGBOX(ブングボックス)」(浜松市中区肴町、TEL 053-415-8639)が12月18日、オリジナル万年筆「Sapphire(サファイア)」の販売を始めた。

 ブングボックス3周年を記念して作られた同商品。以前から同店1番人気のオリジナルインク「初恋」の鮮やかな青色を全面に使った万年筆を作りたいと店主の山岸薫さんは考えていた。今回3周年を記念し、限定100本で商品化。製作期間6カ月を経て販売にこぎ付けた。

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 開発にあたり、文房具メーカー「パイロット」に製作を依頼。本来であれば2月が3周年となるが来店客の「クリスマスシーズンにプレゼントとして使いたい」という声もあり12月販売を検討。短期間で最良の形を模索したという。制作の過程では、使う素材や万年筆の形状など山岸さんとパイロットで検討を重ねながら作り上げていった。「コスト面との兼ね合いも苦労した。できること・できないことがいろいろあったが良い物を低コストで提供できるよう努力した」と山岸さん。

 「Sapphire」という商品名は同店のオリジナルインク「初恋」のサブタイトル「BUNGBOX Sapphire」から名付けた。ベースとなる軸の色は「初恋」の青。サファイアをイメージしラメをちりばめ光らせるようにした。ペン先は14金でできており、軸の青に合わせるようロジウムフィニッシュ加工の銀色。3周年を記念した万年筆となるため、同店のオリジナル万年筆としては初となるペン先に同店のロゴマークのデザインをあしらう。キャップのリングには同店のコンセプトである「simple」「smart」「special」の文字と、これからもブングボックスが続いていくよう願いを込め「∞(無限)」のマークを刻印した。

 遠州綿紬(めんつむぎ)を使った一本挿しペンケースと初恋インク、コンバーターがセットになったセットも用意。クリスマスまでに購入するとスペシャルラッピングにも対応する(限定20セット)。

 価格は1万9,440円。セット=2万3,220円。現在、在庫は約半数といい、「とにかく店に来て実物を見ていただきたい」と山岸さん。「クリスマスプレゼントとしてぜひサファイアを送っていただきたい」とも。

 営業時間は13時~18時(金曜・土曜は11時~19時、日曜・祝日は11時~18時)。水曜定休。

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