浜松駅前の「遠鉄百貨店」(浜松市中区砂山、TEL 053-457-0001)5階「イ・コ・イ スクエア」で現在、描いた絵をスクリーンに投影する「おえかきアクアリウム」を開催している。
クレヨンで魚の絵を描きスクリーンに投影して楽しむ同企画。今年の夏にイベント内の企画の一つとして開催。小規模ではあったが周りからの評判が良かったため、規模を拡大し再度開催することにした。
会場ではサメやカメ、クラゲなどのイラストが描かれた台紙7種類と、イラストが描かれていない台紙を用意。好みに応じて台紙を選び、クレヨンで色を塗ったり、オリジナルの魚を描いたりする。
描いた絵を持って箱型に作られたモニタールームに入室。室内には高さ約2.5メートル、幅約6メートルの水中をイメージした巨大スクリーンを用意。入り口脇に設置したスキャナーに絵をセットしスイッチを押すし、スキャンが始まると描いた絵がスクリーンに投影。絵は紙に描いたそのままのイメージで本物の魚のようにスクリーン内を泳ぎだす。
会場ではスクリーン投影のほか、描いた絵をデザインしたオリジナルタンブラー(600円)も作ることができる。
12月2日の開始以来好評で、土日には多くの家族連れが来場。子どもたちは絵がモニターに投影されている姿を興味深そうに見ているという。 「子どもはもちろん大人も楽しめる企画」と営業推進部の鈴木陽子さん。「ぜひ多くの方に来ていただきたい」とも。
開催時間は10時~17時30分(受付は17時まで)。参加費は100円。12月25日まで。