浜松・田町のフィトセラピースクールで企画展 世界からオファーのある生花店の作品

FlowerNoritakeが制作した同スクールの装花

FlowerNoritakeが制作した同スクールの装花

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 フィトセラピースクール「chimugusui(チムグスイ)」(浜松市中区田町、TEL 053-571-1397)で6月23日、企画展「Flower Noritake展 『アール・ド・ヴィーブル』」が開催される。

 ハーブやアロマを使い心身の健康を保つフィトセラピーの指導をする同スクール。ハーブ療法やアロマの基礎を学び、セルフケアや人へのアドバイスができるように学習する。昨年8月、同スクールを開講した際に、室内の装花として名古屋の生花店「Flower Noritake」に装花を依頼し、約1年間飾ってきた。新しく装花を入れ替えるにあたり、新しい装花の披露と同店のアレンジメントの展示会を企画。アレンジメントのワークショップなども用意した企画展として開催にこぎ着けた。

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 生花やフラワーアレンジメント、会場装花などを行う「Flower Noritake」は「センスがいい」と海外からのオファーもある生花店。「ただ美しいのではなく、引き込まれるものがある。同店の作品は、美しさの中に凛とした強さがあり、奥が深い」と同スクール代表の鈴木七重さん。

 「美しく幸せに生きること」をコンセプトに、KAGIYAビルの同スクールとカギヤギャラリーの2会場で企画展を開催。フラワーアレンジメントやスワッグを展示販売する。同店のフラワーアレンジメントはドライになっても美しいことが特徴だという。

 さまざまなワークショップも展開する。「テーブルコーディネート装飾花と中條順子さんの晩餐会(ばんさんかい)」では参加者がコーディネートした装花をテーブルに配置して、ハーブや野菜が美しいビーガン料理を味わう。Flower Noritakeが主催するワークショップは、告知後すぐに満席になってしまうほどの人気だったという。ほかにも、「ハーブやアロマがどのように役に立つか」や「暮らしの中にどう取り入れるか」などを話す「花降ルお話会」を開催。ワークショップ内で作るハーブの蒸留水は化粧水などとして利用でき、持ち帰ることができる。開催期間中は毎日「花降ル喫茶」を開催し、鈴木さんが作った9種類のハーブティーを提供。植物療法に基づいてブレンドし、日本人が心地よいと感じるように作っているという。

 「植物やハーブ、アロマなど、実用性だけ考えたらなくてもいい物かもしれないが、あれば私たちの暮らしを豊にしてくれるもの。生活を美しく彩ってくれるもので、気持ちを上げてくれる大きな力を持っている」と鈴木さん。「同店が浜松に出展してくれることは本当に珍しいこと。全国や世界にもファンがいる人気店なので、ぜひこの素晴らしい世界観を見に来てほしい」とも。

 開催時間は、23日=12時~18時、24日~18時、29日=10時~16時。「花降ルお話会」開催時間は24日・27日=13時30分~14時。参加費は3,000円。6月29日まで。