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浜松の産業展示館で鉄道イベント トーマスやパーシーの乗車アトラクションも

昨年の同イベントの様子

昨年の同イベントの様子

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 浜松・流通元町の浜松市総合産業展示館(浜松市東区流通元町)で7月14日~16日、イベント「きらきら鉄道博2018inはままつ」が開催される。

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 子どもたちに鉄道の面白さを感じてもらい、将来の夢の動機づけにしてもらおうと、2015年に始まった同イベント。子どもに人気のあるトーマスのアトラクションや鉄道系のおもちゃなどを集めて開催。昨年は約1万8500人の来場客があり、入場制限をかけるほど好評だったという。今年は「きかんしゃトーマス」に登場するトーマスの友達「パーシー」のアトラクションも設ける。

 会場には縦6.3メートル、横4メートルの鉄道ジオラマや、縦6メートル、横7メートルのプラレールを展示。ジオラマの中を列車が走り、夢中になって長時間見入る子どもも多いという。トーマスやパーシーのような乗車型のアトラクションも用意。1両4人乗車可、4連結で運行。約7分間の館内1周を楽しむことができる。ほかにもロンドンバスやミニ新幹線も運行し、ミニ新幹線はキラキラと明かりが点灯するトンネルも用意する。

 北欧の老舗玩具メーカー「BRIO」の列車のおもちゃで遊べるコーナーも設置。丈夫で手に優しいおもちゃで子どもも安心して遊ぶことができ、人気があるという。おもちゃは販売も行い、一般の価格よりも割り引く。天竜浜名湖鉄道の鉄道写真の前で、車掌の制服を着て写真を撮る記念撮影用のコーナーも設置。天竜浜名湖鉄道のグッズや英国おもちゃの物販コーナーも用意し、ミニチュアカーや駅名の表示版なども販売する。

 「なかなか帰りたがらない子どもも多く、泣いているシーンを例年何度も見ている」と実行委員会事務局長の芹澤永志さん。「アトラクションは混雑して迷惑を掛けることもあるかもしれないが、過去2年に負けないくらい充実した内容にしているので来てもらいたい」とも。

 開催時間は9時30分~15時30分。入場券は大人(中学生以上)=900円、子ども(小学生以下)=700円。アトラクションに必要なプレイ券は1枚=100円、11枚つづり=1,000円。

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