ハンバーガー店「PLANT BURGER HOUSE(プラントバーガーハウス)」(浜松市中央区舘山寺町)がウナギを使った新商品「うな重バーガー」の販売を始めた。
浜松の観光地の一つ、浜名湖に面する舘山寺を盛り上げたいと2023年1月6日にオープンした同店。店長の銀島壮志さんは「舘山寺に足を運んでもらい、店を知ってもらうメニューを開発したい」として新商品を考案、昨年12月に発売した。
「うな重バーガー」は4種類あり、いずれもウナギの身を練り込んだパテを使う。このうち、ふっくらと焼き上げたウナギが入っているのは3種類で、1尾(200グラム以上)を使った「大特上」(2,980円)、半身(100グラム以上)の「特上」(2,280円)、約3分の1の「上」(1,980円)を用意。タレのかかったパテを「じっくり味わえる」という「並」(1,580円)もある。いずれもドリンクとポテトが付く。ただし1日当たりの販売数には限りがある。
銀島さんは「見た目のインパクトも意識した商品。浜松を中心に近隣の県域からも舘山寺に来てもらう機会につながれば」と話す。
営業は土曜・日曜・祝日の11時30分~15時。