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浜松のハンドメード雑貨店が改装-シャッターだけから引き戸仕様に

ガレージを改装して作られた店舗外観

ガレージを改装して作られた店舗外観

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 浜松・平口のハンドメード雑貨店「shop ohana(ショップ オハナ)」(浜松市浜北区平口、TEL 053-587-6136)が9月6日、リニューアルオープンした。

所狭しと作品が並べられた店内

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 店主の堀内由美子さんが4年ほど前、近所の主婦と自作のアクセサリーやドライフラワーを自宅の物置で販売したのが同店オープンにきっかけ。その後、うわさを聞きつけたハンドメード作家が徐々に増え、販売スペースを物置横のガレージまで拡張するなどして対応。現在では70人ほどの作家を扱うようになった。今ではどれほどの商品を扱っているかわからないという。

 店舗面積は約20坪。今までシャッターだけのエントランスだったが、今回のリニューアルでは出入り口に引き戸を付けた。堀内さんは「今までは昼間はシャッターを開けっ放しにし、雨の日はシャッターを閉めていた。シャッターが閉まっていると、知らないお客さまからはお休みだと思われていた。手作りの店だから仕方がなかったが、これできちんとした入り口ができた」とほほ笑む。

 取扱商品は各作家作品のネックレスやイヤリングなどのアクセサリー、シュシュ、カルトナージュ、陶芸、木工作品、消しゴムはんこ、籠、帽子、バック、女性や子ども用の洋服など。同店ではこのほかにもオープンガーデンも行っている。堀内さんは「奧には椅子もあるので、お弁当を持参して食べている人もいる」と話す。「これからはみんなが来て楽しめ、集うことができる店にしていきたい」とも。

 営業時間は10時~17時。月曜と第2・4日曜定休。

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