浜松・篠原の篠原川(浜松市西区篠原)で8月30日の早朝、カモの親子が確認された。
同川は浜名湖と佐鳴湖をつなぐ川から住宅街を通る準用河川。一般的に魚などはあまり見掛けられず、周囲の小学校には水辺で楽しめるようにブロックなどを配置してコイやフナなどが泳いでいるが、通常カモなどは見られない。
確認されたのは、母親と思われる親ガモが1羽と生後間もない小ガモ5羽を連れて泳ぐ姿。
カモは北側から泳いできて、国道1号線を潜って南へ泳ぎ進んだ。連日の猛暑で場所によっては水がほとんど無いところは親子で歩く姿も見られた。周囲に住む人は「どこから来たのだろう」と首をかしげていた。