浜松市は現在、9月22日に行われる「家康公検定」のエントリーを受け付けている。
徳川家康にゆかりがある岡崎市では2010年から「岡崎 家康公検定」を実施。2015年が家康没後400年にあたることから、「徳川家康公顕彰四百年記念事業」が岡崎、浜松、静岡の3市合同で計画され、その事前イベントして今回実施されることになった。
検定テーマは「家康公と戦国武将たち~家康公が歩んだ激動の時代~」で、一般公募された家康に関する100問が出題される。検定は誰でも申し込みができる。
受験者には記念品が進呈され、70点以上で合格証が発行される。さらに上位成績者には徳川記念財団より表彰状が送られる。
ゆるキャラの「はままつ福市長」の家康くんは「多くの方に徳川家康のことや浜松城のことに関心を持ってもらえたら幸いじゃ」と話す。
浜松の試験会場は静岡文化芸術大学。検定実施時間は10時30分~12時。料金は、一般=2,000円、小中学生=1,000円。申し込み受付は7月25日までで、方法はホームページで確認できる。問い合わせは浜松市役所企画調整部公聴広報課(TEL 053-457-2293)まで。