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浜松・白州にグラウンドゴルフ場-元プロゴルファーが開業、全48ホール

9000坪の広大な敷地の中に富士山を模した山

9000坪の広大な敷地の中に富士山を模した山

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 浜松・白州に7月31日、「浜名湖グラウンドゴルフパーク」(浜松市西区白州、TEL 053-487-0562)がオープンした。

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 グラウンドゴルフとは1982(昭和57)年に鳥取県泊村で考案。専用のクラブ、ボール、ホールポストなどを使いゴルフのようにボールをクラブで打ち、その打数を競う。2015年より国体の公開競技となった。ルールが簡単なことから誰でも参加しやすいのが特徴。

 代表の高岸佳宏さんは元プロゴルファーで、2年前にグラウンドゴルフに興味を持ち、その現状を調べたところ、練習場所や専用コースがゴルフと比べ少ないことから「より良い環境をつくりたい」と決意。養鰻(ようまん)場だった土地を借りて同場を立ち上げた。

 敷地面積は約9000坪。高岸さんが設計、監修を手掛けて3コース・計48ホールを備える。全面天然芝が設けられたコースはそれぞれ難易度が異なり、平たんなコースからゴルフ場と同様にバンカーを設置したもの、富士山を模した山がコースの中心にあるものなど初級者から上級者まで楽しめるよう工夫している。

 高岸さんは「誰でもできるスポーツなのでファミリーで利用してもらえれば。今後は大会も主催できたら」と話す。

 営業時間は7時~17時(12~2月は8時~16時)。料金は、一般800円、小学生300円、会員500円(年会費=5,000円)。クラブの貸し出しは200円。

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