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浜松・上島に和風ダイニング-地元の食材、京野菜をメーンに使用

店舗外観

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 浜松・上島に12月21日、和風ダイニング「旬菜庵 ITSUKI(いつき)」(浜松市中区上島、TEL 053-525-6102)がオープンした。

和モダンをイメージした店内

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 店主の松下侑樹さんは浜松市内の京料理店で3年、和風居酒屋で4年の経験を経て、以前から自身の店を持ちたいという思いから今回の開店にこぎ着けた。

 店舗面積は約10坪。席数はカウンター席6席とテーブル席8席の計14席。茶と白を基調とした店内は和モダンをイメージした落ち着いた雰囲気に仕上げた。

 コンセプトは「地元の野菜と京野菜を使った創作和食」。旬の地場産野菜と京都から取り寄せた京野菜をメーンに提供する。

 メニューは舞阪港などの地元港でとれた魚介を使い日替わりで提供する「刺し身の盛り合わせ」(1,500円~)、「浜名三丁目の豚角煮」(650円)、「聖護院大根とつみれ煮」(700円)、「金目鯛(きんめだい)の煮付け」(1,200円)など。毎日25~30種類の日替わりメニューを用意する。「日替わりメニューが多いのは、旬の食材を使用した料理を味わってもらいたいから」と松下さん。日本酒や焼酎は全国から仕入れ、それぞれ常時10種類以上を用意する。

 「地元では珍しい京野菜を味わってもらいたい。地元の方が気軽に立ち寄り、ゆっくりと過ごしていただけたら」と松下さん。「今後はランチタイム営業や個室の導入も考えているので、より多くの方に来店してもらいたい」と意欲を見せる。

 営業時間は17時30分~23時。月曜定休。

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