遠鉄百貨店で3Dアート展-浜松を題材にした作品も展示

浜松を題材にした「Disney in Hamamatsu」

浜松を題材にした「Disney in Hamamatsu」

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 浜松駅前の遠鉄百貨店(浜松市中区砂山町、TEL 053-457-0001)本館7階・アートサロンにて現在、「チャールズ・ファジーノ 3Dアート展」が開催されている。

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 ファジーノさんは米ニューヨークを拠点として活動している画家で、米国オリンピック委員会のオフィシャルアーティストとしてロンドン五輪を含め7大会の公式作品を制作。JFK空港やスポーツ・文化イベントなどに展示する作品も手掛けている。浜松での展示会は昨年に続き2回目。

 主な展示作品は、原画の上にパーツを貼り合わせ立体的に表現する「3Dアート」。浜松をイメージした背景にディズニーキャラクターを入れた「Disney in Hamamatsu」は今回のイベントのために制作。同作品を中心に、ディズニーやユニバーサル映画のキャラクターを用いたものや、ニューヨークなどの街の風景など45点を展示している。

 11日にはファジーノさんが来場。購入作品の裏板に直筆で「世界の街」をイラストで描くサイン会を開催。「ただサインを書くだけでなく、その場でイラストを描いてもらえる機会はなかなかないのでは」とグループマネジャーの鈴木大介さん。「見ていて元気になる、明るくなる作品が多いのが特徴。難しいアートではないので、大人から子どもまで楽しんでほしい」とも。

 営業時間は10時~19時30分(最終日は16時まで)。11日のサイン会は14時~17時。1月14日まで。

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