「はままつフルーツパーク時之栖」(浜松市北区都田町、 TEL053-428-5211)で10月25日、「らくがき@フルーツパーク」が開催される。
数年前に九州の方の閉園する遊園地で、最後に落書きをしようというイベントがあり、それをインターネットで見たという営業部の勝田みどりさん。同園でも行ったら、来園した人に楽しんでもらえるのではと考えた。自分たちが実際に落書きをしたところ、大人でも十分楽しめることが分かった。思い切り落書きできる場所もないことから、イベントの開催を決めた。
落書きができる場所は、西エリアの出会いの広場北側のコンクリート道路、約100坪のスペース。大人から子どもまで参加可能で、入園料以外にチョークを購入することで参加できる。チョークは、白が2本と赤、黄、青、緑、計6本入り。「チョークはカラフルなところがいい。特に発色がいいチョークを選んだ」と勝田さん。イベント当日は、落書きは消さずにそのままにしておく。
落書きができるだけでなく、投稿することでもらえるプレゼントも用意。ツイッターもしくはインスタグラムに「#らくがきフルーツパーク」を付けて投稿すると、抽選で「フルーツパーク産くだもの+オリジナル商品」が5人にプレゼントされる。締め切りは11月1日で、商品は旬の果物を予定している。
新型コロナウイルスの対策としてスタッフは検温、マスク着用、手指消毒を徹底。入り口には手指用の消毒を用意し、来園者に検温とマスク着用をお願いしている。参加者が集中した場合は人数制限を行う。
「なかなか落書きをする機会がないと思うので思いっきり落書きをして楽しんでほしい」と営業部の勝田みどりさん。「今の時期はリンゴやミカン、カキが旬なのでぜひフルーツも楽しんでもらえれば」とも。
イベント開催時間は10時~16時。参加費(チョーク代金)は250円。入園料は、大人=700円、子ども=350円、未就学児無料。雨天の場合11月1日に延期(公式サイトで告知する)。