浜松経済新聞の2021年PV(ページビュー)ランキング1位は、手作りサンドイッチ店のオープンを伝える記事だった。
ランキングは今年1月1日から12月15日までに配信した231本のヘッドラインニュースからPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 浜松・三方原町にサンドイッチ専門店 地元野菜にこだわり40種類(4/5)
2. 浜松・参野町にビュッフェレストラン 和洋中50種類のメニューそろえ(7/29)
3. 浜松の天竜二俣駅に「エヴァンゲリオン」の期間限定ショップ 聖地巡礼客が多数来店(4/20)
4. 浜松・有玉北町に和の複合商業施設 和のテーマパークを目指し(5/14)
5. 浜松・三方原に焼き菓子専門店 親子の夢詰まった手造りの店(6/16)
6. 浜松・西伊場町に台湾カステラ専門店 しっとりフワフワの食感が特徴(6/17)
7. 浜松・半田山にフルーツ大福専門店 SNS映えすると評判の店が静岡県初出店(2/1)
8. 浜松・新都田にヨーロッパテイストのカフェ 内装や食器がSNS映えすると評判に(4/27)
9. 浜松・篠原町にサンドイッチ専門店 子どもから年配客まで愛される店目指す(6/23)
10. 浜松・三方原町の洋菓子店が移転リニューアル 有名パティシエ監修のオリジナルケーキも(2/2)
1位は、サンドイッチ専門店「手作りサンドイッチこぐまさんど」のオープンを伝える記事。地元野菜を使い、常時約40種類の豊富な品ぞろえを誇る同店が多くの注目を浴びた。浜松市内では、新型コロナ禍におけるテークアウト需要の増加の影響で、ほかにも手作りサンドイッチが多くオープンし、9位には「手作りサンドイッチGOOD SAND(グッドサンド)太陽FC店」の記事もランクインした。
サンドイッチ以外でも、テークアウト業態の店舗オープンを伝える記事は注目を浴びた。5位に焼き菓子専門店「BAKE SHOP Scot(スコット)」、6位に台湾カステラ販売店「台湾カステラPULLF(プルフ)浜松店」、7位にフルーツ大福専門店「覚王山フルーツ大福弁財天 浜松半田山店」、10位に洋菓子店「ベルエキップ」の記事がランクインした。
一方で、新型コロナ禍で開催が制限されていたためか、イベント関連の記事のランクインは見られなかった。
ワクチンの接種率が高まり、新規感染者数が減少しつつある中で、浜松経済新聞では2022年も浜松のビジネス&カルチャー情報を届けていきたい。