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遠鉄百貨店に「どうする家康」ショップ NHK公式ライセンス商品など100点そろえる

「地元の人はもちろん、観光客にも楽しんでもらいたい」と話す営業部の川井さん

「地元の人はもちろん、観光客にも楽しんでもらいたい」と話す営業部の川井さん

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 遠鉄百貨店本館(浜松市中区砂山町、TEL 053-457-5384)に現在、NHK大河ドラマ「どうする家康」のグッズショップが出店している。

約100アイテムをそろえる遠鉄百貨店「どうする家康」ショップ

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 浜松まつりの開催などゴールデンウイークの観光需要を見込み、同作品の関連企画で地元を盛り上げたいと、出店を決めた。営業部の川井秀介さんは「駅から近く利便性が良い立地なので、観光の際に気軽に立ち寄ってもらえたら」と話す。

 店内には、「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」に隣接する土産店にはないNHK公式ライセンス商品を含む約100アイテムをそろえる。愛知県岡崎市の「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」で月間2000個を販売したという人気商品のカプセルトイ(1個=500円)は、番組ロゴをプリントしたトートバッグか、番組ロゴと徳川家の家紋「葵(あおい)紋」をあしらった缶バッジ(2枚入り)のいずれかが入っている。

 番組ロゴや家紋をプリントした「プリントクッキー」(864円)、黒い生地に白色のロゴが映える「キャンバストート」(1,980円)、黒色の生地とグレーの生地の2種類の帽子「フラットバイザー刺繍(ししゅう)キャップ」(4,180円)など、NHK公式ライセンス商品を数多くそろえる。このほか、地元機械装置製造会社「サツ川製作所」(浜松市南区)が手がけた葵の和柄をあしらった「どうする家康タグシルクネクタイ」(3,850円)や、葵紋をデザインした「徳川家康開運今治タオル」(1,210円)も用意する。

 4月28日からは、展示イベント「NHK大河ドラマ『どうする家康』展」の開催も予定する。作品紹介パネルや出演者の等身大パネル、ドラマで実際に使用した衣装・小道具などを展示する。

 川井さんは「ショップや展示イベントの開催は、ゴールデンウイークにも重なるので、地元を盛り上げる一助にしたい。地元の人はもちろん、観光客にも楽しんでもらえたら」と話す。

 営業時間は10時~19時(最終日は16時まで)。入場無料。5月7日まで。

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