年代に合ったメニューを提供するファミリーレストラン「いちごカフェ」 (浜松市中区参野町、TEL 053-545-3556)が11月1日に開店して1カ月がたった。
老若男女が集い楽しんでもらえるどこを探しても見つからないようなファミリーレストランを開こうと、オーナーの坂口亜也さんらがオープンさせた。店舗面積は約45坪。レストランの内装には白いタイルと木を使う。持ち帰り用総菜を販売するほか、併設のショップでは4つのオリジナルブランドの洋服も販売する。
レストランの席数はイス席とソファー席を合わせて46席。肉や魚、すし、海鮮丼、揚げ物などの各種定食のほか、一品料理、ドリンク類、デザートなどを合わせて300を超えるメニューを用意する。離乳食セット(550円)や、かたい物が食べられなかったり食欲がなかったりする人向けのおかゆセット(550円)食べやすく配慮した「細かく切ったお刺身定食」(1,320円)などのメニューも。デザートは「生いちご100%ジュース」(550円)や「いちごパフェ」(1,320円)などをそろえた。高齢者を中心にした中食需要を踏まえ、総菜も充実させる。刺し身は単品から盛り合わせまで対応する。
坂口さんは「子どもからお年寄りまで多くの人が食を楽しみ時間を過ごしてもらえれば」と話す。
営業時間は11時~21時。月曜定休。