プレスリリース

【結果報告】「HIGHSPEED Etoile Racing」清水選手、前田選手「FCR-VITA第2戦」「KYOJO CUP第4戦」に参戦悔しい結果も、ラップタイムは好調、レベルアップに期待

リリース発行企業:株式会社プラチナムファクトリー

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株式会社プラチナムファクトリー(本社:東京都中央区、代表取締役:中川隆太郎、以下「当社」)は、8月17日~18日、静岡県駿東郡小山町の富士スピードウェイで開催された「FCR-VITA第2戦」「KYOJO CUP第4戦」に出場したことをお知らせいたします。


「HIGHSPEED Etoile Racing」(ハイスピードエトワール・レーシング)は、アニメ「HIGHSPEED Etoile」とコラボレーションした女性ドライバーによるレーシングカーチームです。2024年より、KYOJO CUPやFCR-VITA、全日本カート選手権EV部門などにエントリーし、活動をしております。
今回参戦いたしましたFCR-VITAは、ウエストレーシングカーズ製ボディにVitz用のエンジンとトランスミッションを搭載した、本格的なレーシングカー「VITA-01」で行われるレースで、第2戦は49台がエントリーし性別関係なしの熱いレースが繰り広げられました。


KYOJO CUPは、2017年に誕生し女性ドライバー=競争女子だけの “ガチンコ勝負”で2024年シーズンは28台が年間エントリーをし(前年度22台)、熱いバトルを繰り広げています。7月に行われたKYOJO CUP第2・3戦では、前田選手は20位、清水選手は19位と第1戦より順位を上げ、更に順位を上げるべく練習やトレーニングを重ね、今大会に参戦いたしました。



●レースレポート FCR-VITA第2戦決勝は、前田選手は前回に比べてまわりとバトルをするレース展開になり、一時は35位を走行していましたが、最後は惜しくも競り負けてしまい40位でのフィニッシュとなりました。翌日のKYOJO CUPに向けての新しい課題が見つかり、バトルを展開できる位置までスピードが上がったことが1番の収穫となりました。
清水選手は力強いバトルをしており、その中での経験値がとても増えたと思います。翌日のKYOJO CUPに向けた課題もクリアしており、明日は期待が大きいです。





KYOJO CUP第4戦決勝は、前田選手は27番手スタートでしたが前にいるライバルと抜きつ抜かれつの展開の中で今までは競り負けることが多かったですが、しっかりと抜いて23位でフィニッシュできたことは大きな収穫となりました。
清水選手は、21番手スタートからバトルを重ねている中で3周目にミスがありスピンをしてしまい、後続車両と接触してしまいました。その影響で車に損傷があり、リタイアとなりました。
今までは追う展開のレースが多い中、予選で21位になったことで追われる展開も経験できたので、次に活かしていければと思います。
金曜日から練習走行を重ねていましたが金曜日は台風の影響で雨での走行となり、土曜日曜のレースは天候が回復するというコースのコンディションの変化にも対応しなければならないというドライバーにとって難しいレースとなりました。
また、KYOJO CUPのレース後にはトークショーが開催され、両選手ともに参加しイベントを盛り上げました!

次戦は、10月6日に富士スピードウェイで開催の「KYOJO CUP第5戦」に参戦予定です。
熱い戦いにご期待ください!

KYOJO CUP後のトークショーの様子(写真提供元:KYOJO CUP)

■レース結果
●2024/08/17(土)FCR-VITA第2戦
<天候:晴れ|コース:ドライ>
ドライバー Qualify Final Best Time
前田 琴未 47th 40th 2’05.606
清水 愛 35th 32th 2’04.566

●2024/08/18(日)KYOJO CUP 第4戦
<天候:曇り|コース:ドライ>
ドライバー Qualify Final Best Time
前田 琴未 27th 23th 2’04.885
清水 愛 21th - 2’02.859



■ドライバーコメント(前田琴未選手)FCR-VITA予選は、付いて行こうと思っていたクルマがピットインしたりスピンしたりと、うまく波に乗れなかったので決勝はとにかく前に出ると決めていきました。スタートは良くはなかったですが失敗せず始められて、終始バトルしながら無事に完走できました。
台数が多く、乗り切ればポジションアップできると思っていたので上手くいってよかったのと、バトルで競り勝てた場面があったので今の自分なりのレースが出来たと思っています。
次戦は今よりももっと前で戦いたいです!ありがとうございました。
KYOJO CUP決勝は、スタート前は前とバトルして1つでもポジションを入れたらいいなと思っていましたが、後ろとバトルとすることになってしまいました。こういう風にしたいなとイメージしていたものとは少し違うレースになりましたが、負けずに完走できたのでよかったかなと思います。次はもっと前のポジションに行けるように頑張りたいです。






■ドライバーコメント(清水愛選手)FCR-VITAは32位で終わることができました。スタートはうまくいきましたが、スタート後に少しシフトミスをしてしまい、減速気味になってしまいました。その後は抜かれた人は抜き返せたので、全体的にいいレースができたのではないかなと思います。
予選から1つポジションも上げられたので、この調子で明日のKYOJO CUPに向けて練習して、明日のKYOJO CUPに向けてもっとレベルアップしていきます。
KYOJO CUP決勝はリタイアという形になりました。中盤集団でごちゃごちゃした中で3周レースをしたという経験はいいものだったと思います。レースの中でいいところも良くないところもそれぞれありましたが次戦に活かせるようにします。
接触によって車が走行不能になってしまったのでリタイアという形になってしまいましたが、これは残念なことではありますが、いい方向に考えて引きずらずに次回に向けて受けて練習があるのみです。次回も応援よろしくお願いします。




■次回参戦予定
2024年10月6日(日)KYOJO CUP第5戦@富士スピードウェイ




〈株式会社プラチナムファクトリー会社概要〉
社 名:株式会社プラチナムファクトリー
所在地:東京都中央区銀座4-3-5 銀座AHビル4階
代表者:中川隆太郎
URL:https://highspeedetoile-racing.pla-fac.com/
X(旧Twitter):https://twitter.com/HSE_Racing_PR
YouTube:https://www.youtube.com/@HSER_Official_Channel

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