浜松・篠ヶ瀬のラーメン店「麺一」(浜松市東区篠ヶ瀬、TEL 053-421-7448)が4月5日、1周年を迎えた。
店主の森川功さんは18歳から和食の道に進み、居酒屋を経て同店をオープンした。豚骨、鳥ガラ、魚介など4種をブレンドした独自のつけ汁を提供している。森川さんは「和食の経験はあったが、ラーメン作りは初めてという状況での商品開発。ラーメン店特有のカウンターでの接客などあらゆる面で苦労の1年だった」と話す。「お客さまから『おいしかった』と言われて苦労は吹き飛ぶ」とも。
この1年でスタンダードなつけ麺以外に季節に応じたメニューなど和食の経験を生かしたメニューを開発した森川さんは「お客さまが新しい味に出合えればと思い、新商品開発に力を入れた」と話す。
店舗面積は10坪。席数はカウンター6席と座敷8席の計14席。店内は黒を基調とした落ち着いた雰囲気。
森川さんは「常連のお客さまを大切にし、新しいお客さまも引き込めるような魅力的なお店にしたい。新しいメニューもどんどん出していく」と話す。
営業時間は11時~20時。月曜・第2日曜定休。