浜松経済新聞の2022年PV(ページビュー)ランキング1位は、洋菓子店のオープンを伝える記事だった。
ランキングは今年1月1日から12月14日までに配信した226本のヘッドラインニュースからPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 浜松・葵西に洋菓子店 東京出身のパティシエが浜松移住しオープン(1/10)
2. 浜名湖弁天島で3年ぶり花火大会 夜空を彩る大輪1500発と手筒花火(6/23)
3. 浜松・馬郡町にホルモン自販機 専門店の味を自宅で気軽に(1/12)
4. 浜松・恒武町に定食と喫茶の店 創業48年の味そのままに移転リニューアル(1/17)
5. 浜松・積志町にイタリア料理店 本場イタリアで学んだシェフが本格料理提供(1/18)
6. 浜松・鴨江の鴨江寺でイベント 寺の風情を感じるマルシェ(2/28)
7. 浜松・小松にスコーン専門店 50種類の創作スコーン通して地元の魅力発信(3/1)
8. 「浜名湖うなぎまつり」3年ぶり開催へ 浜名湖産ウナギ2400食用意(10/25)
9. 浜松・平口にスパイスカレーとビリヤニ専門店 薬膳料理研究家が出店(3/18)
10. 浜松・弁天島の洋菓子店がリニューアル 50種類の創作タルトを日替わり販売(11/16)
1位は、洋菓子専門店「Patisserie PISSENLIT(パティスリー ピサンリ)」のオープンを伝える記事。東京でパティシエとして経験を重ねた店主が浜松に移住して開店した、浜松ではあまり見かけない洋菓子を販売する同店が注目を受けた。
2位の「弁天島花火大会」と8位の「浜名湖うなぎまつり」は、いずれも3年ぶりに開催されたイベントを伝える記事。コロナ禍で我慢の時期が続いただけに、市民にとっての恒例行事が復活できたことを喜ぶ声が多く届いた。
ウィズコロナが定着する中だが、テイクアウト業態の店舗オープンを伝える記事は昨年に引き続き注目を集めた。3位はホルモン専門店「勝美野」が自販機を設置した記事。7位にスコーン専門店「Jean scones(ジーンスコーンズ)」、9位にスパイスカレーとビリヤニ専門店「ハマキタビリヤニ」、10位に洋菓子店「Chocott(チョコット)」がランクインした。
「3年ぶりに開催」という言葉を多く耳にした2022年。さまざまな活動が再始動されている中で、浜松経済新聞は今後も浜松を応援していきたい。