浜松駅前の「遠鉄百貨店」(浜松市中区砂山)本館7階特設会場で開催されている「遠州大好きフェスティバル」で、「浜松注染(ちゅうせん)」の商品が展示販売されている。
表面と裏面が同じように染まるのが特徴の浜松注染は大正時代から受け継がれてきた伝統技法の染め物。地元浜松でもこの技術を持っている職人は数えるほどしかいないという。
商品は「浴衣反物」。購入した反物を1万5,750円で浴衣に仕立てることも可能。「浜松注染を広く知ってもらうために若い人向けのデザインからご年配の方向けのデザインまで広く用意した」と同イベント担当の大城泰祟さん。「今年はシャーベットカラーという淡く涼しげな色が人気」という。
同館5階特設会場では浜松注染の手拭いも販売。価格は1,050円、1,260円、1,890円の3種類。約100種類を用意した手拭いは伝統的なデザインから現代風のデザインまでそろえる。手拭いをタペストリーのように飾ることのできるキット(1,575円)も用意する。
「浜松注染の手拭いを見られる機会は少ない。これだけの数がそろっていることは、まずないのでは」と大城さん。
営業時間は10時~19時30分。5月29日まで。