スペシャルティコーヒー専門店「ボヌールコーヒー」(浜松市中央区東三方町)が4月25日、オープンした。
店主の渡辺汐理さんは藤枝市出身。浜松市内の調理専門学校のカフェ・フードコースでエスプレッソコーヒーと出合い、コーヒーの魅力に目覚めたという。東京のカフェや磐田市の病院などで働いた後、60年続く老舗「渡辺精肉店」(初生町)を経営する渡辺亮太さんと結婚。地元産の肉のおいしさを多くの人に伝えるきっかけの場として、コーヒー店を立ち上げた。
店舗面積は約7坪。席数は、カウンター=2席、テーブル=8席。店内は白とミントグリーンを基調に、渡辺さんが好きなフランス風の雰囲気を演出している。
看板は渡辺精肉店の自家製シャルキュトリー(ハム、ソーセージ)を使った「ジャンボンクロワッサン」(1,300円)と「ボヌールホットドッグ」(1,200円)。「ジャンボンクロワッサン」は地元三ヶ日ポークのハムとバターをふんだんに使ったクロワッサンの取り合わせ。「ボヌールホットドッグ」は、バンズに挟んだ香り豊かでボリュームのあるハーブソーセージが人気という。「和牛バスクチーズケーキ」(700円)は地元産黒毛和牛の牛脂を生かし、こくのある甘みを引き出している。ドリンクの「コールドブリュー イタリアンブレンド」(700円)は8時間以上かけて抽出した水出しコーヒーで、深いりのすっきりした味わいが特徴。
店名の「ボンヌール」はフランス語で「幸せ」。渡辺さんは「たくさんの人とつながることができ、みんなが幸せを感じられるような店にしたい」と話す。
営業時間は10時~15時30分。日曜~火曜定休。