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浜松で「北区Deまつりファイナル」 行政区再編前の節目、人文字描き空撮も

節目となるイベント「北区Deまつりファイナル」をPR

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 来年1月の行政区の再編を前に、イベント「北区DeまつりFinal(ファイナル)」が11月26日、都田総合公園(浜松市北区新都田)で開かれる。

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 「北区Deまつり」は地域の魅力を発信しようと2007年度から原則的に毎年3月に開催してきた。来年1月に北区のうち三方原地区が中央区、それ以外が浜名区になることから年内開催に向けて実行委員会が中心となり準備してきた。

 多目的広場を会場にした特別企画として、人文字で「北」という漢字を描いてドローンで撮影する記念イベントを準備した。11時30分から600人を募集し12時ごろ撮影する。画像は北区の公式フェイスブック「きたいーら」で公開する。

 このほか、サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)のホンダFCは小学生を対象にサッカー体験を企画、ラグビー・リーグワンの静岡ブルーレヴスはラグビーボールを蹴って飛距離を競うイベントを行う予定。消防ヘリコプターの展示、地元の消防団北区支団による放水操法披露なども行う。

 南駐車場では、区内のスイーツなどをそろえる「北区大物産展」、農産物を販売する「軽トラ市」に、キッチンカー出店で地域の食の魅力を発信する。浜松市以外からの出店を含め自慢の味をそろえた「三遠南信 五平餅サミット」コーナー、ステージイベント、甘酒振る舞い(なくなり次第終了)も行う。

 実行委員会メンバーは「節目となるイベントの開催に向けて準備してきた。ぜひ家族で楽しんでもらえたら」と呼びかける。

 開催時間は10時~15時。

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