多文化共生を目指す市民参加型イベント「インドはままつフェスティバル2026」が9月12日・13日、新川モール(浜松市中央区田町)で開催される。
浜松市は海外展開する企業が多く、人口約77万4000人のうち外国人は約3万1000人。ブラジル人やベトナム人に比べ、インド人は約700人と少ないが、近年は技能者やエンジニア、その家族を中心に増加傾向にあるという。
主催はインド浜松国際交流委員会。今年で3回目。地域でともに暮らす外国人と日本人が相互理解や文化交流を深めるのが狙いで、昨年は2日間で延べ約6600人の来場者があった。「きっと、うまくいく」という意味のインドなまりの英語「Aal Izz Well」=「All Is Well」をテーマに、ダンスや音楽、ワークショップなどの催しを展開する。協賛企業は50社近くに増え、延べ7000人以上の来場を見込んでいる。
会場には、ヨガやインドの国民的スポーツ・クリケットなどの体験型コンテンツを用意。インドで古くから親しまれている伝統装飾「ランゴリ」を砂で作成したり、サリーなどの伝統衣装を着用したりするブースも設ける。「ベジタリアンでも安心して食べられる日本食を」との声を受け、春華堂(神田町)がレシピを開発した、ベジタリアン・グルテンフリー対応の米粉うどんも提供する。
主催者代表の並木大地さんは「浜松で働くインドの人が安心して暮らし続けられる街にしたい。(フェスは)浜松の人もインドの人も熱狂的に楽しめる2日間になるのでは」と話す。
開催時間は、9月12日=10時~19時、9月13日=10時~17時。