竹の粉を食材に使うカフェ「淡竹屋」、浜松・有玉北にオープン

各所に竹を使った店舗外観

各所に竹を使った店舗外観

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 浜松・有玉北に1月21日、竹の粉を食材に使うカフェ「淡竹屋(はちくや)」(浜松市東区有玉北、TEL 053-434-3833)がオープンした。

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 もともと刃物業だった丸大鉄鋼が10年ほど前に竹林の竹の処分依頼を受け、竹の粉砕を行った。竹は料理を包む笹やタケノコとして食することから、「竹を食べることはできないか」と静岡県立大学に調査を依頼した。その結果、食物繊維が豊富に含まれており、食べることができることから「竹の粉」として商品化した。同店では、この粉を使った料理を提供する。

 店舗面積は20坪で席は20席を用意。メニューは、竹と竹炭を豚肉に練り込んだソーセージを使用した「ホットドック膳」(735円)や地元ウナギを使った「浜松膳」(1,575円)などで、全ての料理には竹の粉末が入った「秘伝」の「おから寿し」が付く。ドリンクは竹炭でいったコーヒー豆をドリップした「竹炭珈琲」(315円)を用意。

 営業時間は10時~18時(金曜・土曜・日曜・祝日は20時まで)。月曜定休。

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