浜松でゴスペルのワークショップ-1カ月後には観客1200人の前で合唱

過去に行われたワークショップの様子

過去に行われたワークショップの様子

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 ゴスペルグループ「Anointed Mass Choir(アノインティッド・マス・クワイヤー)」が現在、10月6日に浜松市浜北文化センター(浜北区貴布祢)大ホールで開くゴスペルコンサートに出演するメンバーを募集している。

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 同グループは全国に7つの拠点を持ち、総勢約1000人が在籍。浜松では2年前に団体が発足し、「ハママツ・ジャズ・ウィーク」「浜名湖アートクラフトフェア」などのイベントに参加。今回は浜松で同グループのコンサートを開くことになり、広い会場でも観客を魅了できるようなコーラス隊を目指し、新たにメンバーを募集することにしたという。

 今回は開催当日までの約1カ月間、ワークショップ3回とリハーサルを経て本番までコンサートをつくり上げていく過程を体験できる。リハーサルではプロのゴスペルシンガーによる指導の下、歌詞の意味を理解し、自分が思い感じたままを歌い表現する。本番ではプロの音響、照明、舞台監督がステージをつくり上げ、1200人(予定)の観客を前に2~3曲歌う。

 広報担当の齋藤綾子さんは「初心者でも大歓迎。歌うことが好きな人やゴスペルに興味がある人に、より多く参加してもらい、200人くらいでステージに上がれれば」と参加を呼び掛ける。

 参加費は1万5,000円。応募資格は高校生以上(経験不問)。応募方法はホームページで確認できる。

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