食べる

浜松にジャズバー「不二丘」-老舗割烹を改装しオープン

店舗外観

店舗外観

  • 0

  •  

 浜松・肴町にジャズバー「不二丘(ふじおか)」(浜松市中区肴町、TEL 053-452-1397)がオープンして1カ月がたった。

多くのCDが並べられた店内

[広告]

 不二丘はもともと1955(昭和30)年から44年間続いた割烹料理店。1999年に閉店したが、おかみの息子である岡田康宏さんは以前から、同所で自分が好きな音楽を流せるバーを開きたいと考えていた。母の看病のため浜松に戻ってきたのを機に、思い入れのある先代と同名で場所を変えずオープンに至った。

 店舗面積は約12坪。席数は14席。外装は黒塀で囲われた和の雰囲気を当時のまま残しているが、店内はカウンターテーブルや棚など、木を基調とした素材でそろえた洋風の造りで仕上げた。「店の外と中との雰囲気のギャップを楽しんでいただきたい」と岡田さん。食器棚の扉は黒板になっており浜松在住のアーティスト「YUMIMPO*(ユミンポ)」にチョークで描いたイラストを依頼。デザインは定期的に変えていく予定。

 店内にはジャズ好きの岡田さんが集めた約5000枚のCDを並べる。カウンター奥には1970年代に生産された直径約80センチの大型スピーカーを設置。厚みのある音楽を流すことにこだわった。店内のCDコレクションの中からその日の雰囲気に合わせた音楽を選んだり、好きなミュージシャンの誕生日を記念した曲をかけたりするなど、流す音楽にもこだわる。「リクエストしていただければ希望に沿ったジャズを提供する」という。

 料理は、トマトソースであえたパスタ「ポモドーロ」(972円)やブルーチーズ、カマンベールチーズなどをのせた「チーズの盛り合わせ」(972円)など。ワインやウイスキーなどの酒もそろえ、「料理や酒をつまみに音楽を堪能してもらえれば」とも。

 「こだわりのスピーカーから流れる良質な音でジャズを聴いてもらい、今まで知らなかった音楽に出会ってもらいたい」と岡田さん。「コミュニケーションがとれる居心地の良い空間を提供し、浜松の街中をもっと活気づけていきたい」とも。

 営業時間は18時30分~24時。日曜・隔週月曜定休。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース