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浜松・板屋町に現代アートのセレクトショップ 浜松をアートの発信地に

浜松・板屋町に現代アートのセレクトショップ 浜松をアートの発信地に

現代アートをテーマに企画展やインテリア展示などを行う

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 浜松・板屋町に4月21日、セレクトショップ「CULINARY DECO(キュリナリーデコ)(浜松市中区板屋町、TEL 053-424-5311)がオープンした。

斜めの本棚やピカソの陶器がある店内

 丸八エンターテインメントが運営し、AMS(アムス)ビルの1階に位置する同店。約2年前から4階にシェアアトリエを設け、作家が作品制作をする場所を提供してきた。シェアアトリエだけではアートの発信力がないと考えていた会長の平野修さん。同ビルの1階と3階をリノベーションし、浜松にアートを発信していく場所を作ろうと決意。京都造形芸術大学教授の後藤繁雄さんの協力を得て、現代アートをテーマにギャラリーを備えたセレクトショップとして、オープンにこぎ着けた。

 1階面積は約30坪。アート、ミュージック、インテリア、食の4つをテーマにし、平野さんが集めたピカソの陶器や蜷川実花さんの作品などを展示。斜めに傾いた特徴的な本棚には、テーマに沿った本が約200冊並ぶ。音楽もテーマにしていることからレコードプレーヤーを用意するほか、JBLの大型スピーカーでジャズを流したり、プロジェクターでライブ映像を流したりもする。「浜松には今までなかったようなアイデアを入れた空間に仕上げた」と店長の西本勇仁さん。今後は家具の展示販売も計画する。

 現在、企画展スペースでは「北欧とサボテン」を行っている。「いい顔をしている植物」をコンセプトに、独自の美しさを提案する広島の植物屋「叢-Qusamura(くさむら)」の作品の展示販売を実施。北欧のシンプルでモダンな鉢に、独特な形をした個性あふれるサボテンを植えた作品が並ぶ。「砂漠地帯にあるサボテンと北欧の組み合わせ。見ているだけでいろいろな想像が膨らみ、その人なりの答えが出てくることが楽しみの一つ」と同展をプロデュースした宿里(やどり)博さん。展示期間を延長するほどの人気で、すでに2回通り全ての商品を売り上げているという。今後も1つのテーマに基づいて企画展を開催していく予定。

 3階には約16坪のギャラリースペースがあり、現代アートをテーマにした写真作品を16品展示。東京を中心に活動している作家の作品を集めた。今後は浜松の作家の作品も展示していき、外(=市外)と内(=浜松市)をつなげる場所にしていくという。

 「同店はカルチャーに興味のある人をターゲットにしている。静岡文化芸術大学も近いので、若い人たちにも興味を持ってもらいたい」と西本さん。「新しいものと地元のものをミックスし、今までになかったものを提案していく。今後はさらに4回のシェアアトリエをリニューアルするほか、『食』や『音楽』などのテーマに沿ったイベントも計画中なので、期待してほしい」とも。

 営業時間は金~月曜=13時~18時。

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