人気漫画・アニメ『ゆるキャン△』の10周年記念展出張所が現在、遠鉄百貨店(浜松市中央区砂山町)で開かれている。
『ゆるキャン△』はキャンプ生活などアウトドアライフを楽しむ女子高生たちの日常を描いている。2015(平成27)年から雑誌連載が始まり、テレビアニメ化もされている。作者の「あfろ」さんは浜松市出身で、作品にも弁天島や舘山寺、奥浜名湖、天竜浜名湖鉄道沿線など浜松周辺のモデル地が数多く登場。記念展は東京や大阪で開かれてきた。小規模開催を指す「出張所」を含めても静岡県内で開催は初めて。
新館7階の特設会場には、『ゆるキャン△』の世界観を再現した直径3メートル以上のジオラマが登場。静岡県をはじめ近隣の山梨、長野、神奈川、埼玉、群馬のモデル地が一目でわかるようマッピングされている。浜松周辺では「御前崎」「浜名湖」「大井川」などが紹介されている。
掲載誌やコミックの表紙を飾ったイラスト22点のほか、「あfろ」さん自身が撮影したロケ写真約20点や2027年放送予定のアニメ『ゆるキャン△SEASON4』のポスターも展示。イベント記念商品も販売している。本館8階中央ひろばには『ゆるキャン△』オリジナルラベルの専用自販機「TAG LIVE LABEL」を設置している。
同百貨店営業部係長の宮川結衣さんは「県外からも多くの人が訪れてくれている。浜松は『ゆるキャン△』の聖地。じっくり楽しんでほしい」と話す。
開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。5月6日まで。