浜松市とアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」がコラボレーションした大型まち巡りイベント「ぐるっと!はまエヴァ」が10月4日、市内各所で始まる。
春華堂うなぎパイファクトリーが用意する「エヴァデザイン」の「うなぎパイミニ」
天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅(浜松市天竜区二俣町)は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に登場する「第3村」のモデル地の一つ。同市は浜松の文化や観光の魅力を「エヴァ」を通して再発見してもらおうと、昨年4月から今年2月まで市内周遊事業「シン・ハママツ計画」を展開し、経済波及効果は11.1億円に上った。
今回は天竜二俣駅を含む天竜エリア、主要観光地の浜名湖・舘山寺エリア、市中心部をつなげ、周遊する楽しみを提供することで来訪者の記憶に残り、再訪したくなる街として定着させていこうと企画した。「すべてはつながる、浜松・衝撃(インパクト)!」をテーマに、市内各所に「エヴァ」とコラボした「見て、食べて、体験する」各種イベントを用意する。
天竜二俣駅には天竜材で作った木彫りの「エヴァ初号機」モニュメント、はままつフラワーパーク(中央区舘山寺町)には立体園芸アート「モザイカルチャー」で表現した「エヴァ初号機」、JR浜松駅北口広場には山口県宇部市にある「ロンギヌスの槍(やり)」彫刻レプリカをそれぞれ展示する。市内23カ所の飲食店舗では限定コラボメニューを販売。20カ所の観光施設に「エヴァ」スタンプを設置し、スタンプを10個集めた人に限定ステッカーを進呈する。
天竜浜名湖鉄道や遠州鉄道の「エヴァ」デザインラッピング列車に加え、ラッピングバスも限定運行。ラッピング列車にはオリジナルヘッドマークを装着する。遠鉄バス一日フリー切符や遠鉄・天浜線共通フリー切符(西ルートのみ)も販売する。春華堂が運営する「うなぎパイファクトリー」(中央区大久保町)は、来館記念品を同イベント仕様の「うなぎパイミニ」に変更する。
市観光・シティプロモーション課観光政策グループ長の玉越賢治さんは「今回は浜松最大の観光地、浜名湖・舘山寺エリアにも焦点を当てた。3つのエリアを回って、浜松の魅力を発見してほしい」と話す。
来年2月28日まで。