浜松で日本全国108種類の利き酒イベント-高級日本酒も

昨年の様子

昨年の様子

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 浜松駅前のプレスタワー(浜松市中区旭町)17階で11月11日、「日本酒大きき酒会」が開かれる。主催は静岡県西部の酒販店で組織する日本名門酒会 浜松支部。

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 「立ち飲みの日」の同日に合わせて開かれる同イベントは今回で3回目。会場には北海道から九州までの108銘柄の酒をそろえ、自由に利き酒することができる。中には1本1万円を超える日本酒も出展する。全ての酒を利き酒した人には認定証が贈られる。

 当日は「おんな泣かせ」(静岡)、「一ノ倉」(宮城)、「大山」(山形)、「峰乃白梅」(新潟)、「司牡丹」(高知)を造る各酒蔵から担当者が来場して酒の説明を行い、日本酒造りを解説するビデオも上映する予定。

 実行委員長の加藤國昭さんは「酒蔵の方と話ができる機会はなかなかない。日本酒について分からないことがあればこの機会にどんどん聞いてほしい」と話す。「昨年は外国人の方にも来ていただいた。日本酒をよく知らない方にはその良さを伝え、知っている方には魅力を再発見してもらえる場にしてもらえれば」とも。

 開催時間は16時~18時。参加費は、前売り=1,500円、当日=2,000円。前売り券は同会加盟店で販売。当日は先着350人にぐいのみを進呈する。

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