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浜松・連尺にベトナム料理店 20年の経験を持つベトナム人料理人が本場の味提供

店名にもなったホアンさんの好きな「土鍋ごはん」

店名にもなったホアンさんの好きな「土鍋ごはん」

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 ベトナム料理店「Nieu Quan(ニューンクァン)」(浜松市中区連尺町、TEL 080-3679-7461)が11月16日、浜松・連尺町にオープンした。

店主のホアン・テイ・トウ・ヒエンさん

 ベトナム人学生の留学支援をし、約12年間通訳の仕事もしてきた店主のホアン・テイ・トウ・ヒエンさん。以前から伝統的なベトナム料理を日本人にも伝えたいと考えていたところ、就業先のトラブルで困っているベトナム人の料理人と出会った。2人でベトナム料理店を始め、ベトナム人学生のコミュニティーとしても活用できる店を出そうと決意。なじみのある浜松で、本格的なベトナム料理を手軽に食べられる店としてオープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約15坪。カウンター3席、テーブル24席の計27席。白く明るい、清潔感のある店内。壁にはベトナムの伝統料理を伝える写真や、ベトナムの昔の村の様子やアオザイを着た女性の絵なども飾る。ベトナムの風景を描いた「レンロン」も飾り付け、ベトナムの雰囲気を出す。店名はホアンさんの好きなベトナム料理「ニューンクァン=土鍋ごはん」の名を付けた。

 メニューは「牛フォー」(760円)や「鶏フォー」(680円)、「バインミー」(Lサイズ=600円)、「バインセオ」(350円)のようなベトナム料理を中心に約60種類。バインミーLサイズは約30センチのボリューム感のある一品。フォーの麺よりも細くて柔らかい麺を使った優しい味付けの「フーチエウ」(760円)や、ベトナム製の土鍋でご飯を炊き上げた土鍋料理「COM NIEU(コム ニエウ)セット」(980円)のような日本人になじみのない珍しい料理もそろえる。ほかにも、ココナツ風味の「ラムカレー」(880円)や「羊鍋」(2~3人=1,580円)、レモングラスの香りが効いた「ラムとレモングラス炒め」(880円)など、羊の肉を使った料理も提供。料理は全てベトナムの調味料を使い、ベトナム料理20年の経験を持つベトナム人の料理人が腕を振るう。

 「本格的なベトナム料理を日本人に知ってもらいたい」とホアンさん。「オープンしてから1週間毎日のように来店してくれる人もいてうれしい。リピートしてくれる人が増えるよう頑張っていきたい」とも。

 営業時間は10時~22時。水曜定休。