浜松で「がんこ祭り」-109チームが街中で演舞披露

昨年の開催風景

昨年の開催風景

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 浜松の街中で3月14・15日、浜松版よさこい祭りの祭典「浜松がんこ祭」が開催される。

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 今年で15回目の開催となる同祭。昨年は約10万人を集客。当日は、全国から踊り子が集い街中で演舞を披露する。祭りへは15~100人のチームを組み参加することができる。踊る際の条件は、楽器を持って踊ることと地域の民謡などを曲中に盛り込んでいること。それを満たせば曲や踊り、服装などは自由に決めることができる。

 今年は109チーム、4700人が参加予定。北は宮城県から西は兵庫県まで、県外からも多くのチームが参戦するという。会場は、ソラモやザザシティ中央広場など街中の9カ所。各チームそれぞれが練習してきた独自の踊りを披露する。メンバーが集まらずエントリーできなかった人たちで結成した企画チーム「GANKO!!踊り隊」も新総踊り曲「GANKO」を踊り会場を盛り上げる。

 各チームの演技を審査員が踊りの完成度や曲のアレンジの仕方、衣装のデザインなどを基準に審査。全スケジュール終了後、審査によって選ばれた上位6チームが最終演舞の舞台で披露。そこで順位が決められ最優秀を勝ち取った1チームのみがファイナルステージでの演舞の権利を得られる。

 「全国から思い思いの踊りを披露するチームが集まってくる」とスタッフの松本健一さん。「それぞれ個性や特徴があるのでその違いを比べながら楽しんでいただきたい」とも。

 開催時間は、14日=10時~19時、15日=11時~19時30分。

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