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浜松のサンドイッチ店が移転-イベリコ豚やフォアグラを使った商品も

赤い屋根がかわいらしい店舗外観

赤い屋根がかわいらしい店舗外観

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 浜松・細江に1月20日、サンドイッチ店「サンドーレ」(浜松市北区細江、TEL 053-522-5038)が移転オープンした。

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 もともと16年間、鴨江で営業していた同店だが、オーナー兼シェフの池谷仁紫さんの実家が近いことなどから同所へ移った。池谷さんは調理師専門学校を卒業した後、船舶会社に就職してパーティークルージングの船長兼料理長として勤めていた。その後は浜松の航空自衛隊で戦闘機の整備士を3年間務めた後、同店を開いた。

 店舗面積は約4坪。店舗は赤い屋根に青い木の扉を備えた窓が印象的なかわいらしい外観に仕上げた。商品はサンドイッチのみで、イチゴ(330円)や卵(205円)のオーソドックスなサンドイッチから生ハムやイベリコ豚、アボカド、エビ、フォアグラなどの高級食材を使ったサンドイッチなども用意する。池谷さんは「本来サンドイッチはフレンチで、高級食材で作られる料理」と話す。

 池谷さんは「将来は午前中にサンドイッチ、午後は総菜を販売したい。まずはサンドイッチを一生懸命作ってやっていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は8時~14時ごろ(商品が無くなり次第終了)。木曜定休。

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