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浜松の街中にサンドイッチ専門店-女性オーナーとスタッフで「かわいさ」にこだわり

店舗外観

店舗外観

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 浜松・肴町に9月6日、サンドイッチ専門店「サロン ド マリア」(浜松市中区肴町、TEL 053-458-6789)がオープンした。

雑貨などを置き可愛らしくした店内

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 有楽街の一角に店を構える同店。オーナーの新谷菜々子さんは以前から街中で自身の店を持ちたいという思いがあり、どのような形で店を開くか考えていた。「パン店はあるがサンドイッチの専門店は珍しいので良いのでは」と思い、気に入った立地も確保できたことから今回のオープンにこぎ着けた。

 店舗面積は約14坪。店内は清潔感のある白壁で、雑貨なども置き洋風の雰囲気に仕上げた。「女性スタッフで運営しているのでかわいらしいイメージにしたかった」と新谷さん。店の外からも店内を見ることができるように大きめのガラス窓を設置。買ったサンドイッチを店内でも食べられるようテーブル席を12席用意する。

 サンドイッチは佐鳴台にあるパン店「Boulangerie Lamp(ブーランジェリー ランプ)」に特注で作ってもらい仕入れる。商品メニューは日替わり。価格は160円からで約10種類を用意する。「お客さまの声を取り入れながら、ブーランジェリー ランプさんと綿密に打ち合わせして商品を考えている」とも。「ハムチーズ」などスタンダードなものから、デミグラスソースとマスタードを塗った関西風「焼たまご」のサンドイッチなど、あまり見かけない商品も用意。サンドイッチをセット販売する際に交互に並べてかわいらしく映るよう、焼き加減を調節した白と茶色の2種類のパンを用意するなど見た目にもこだわる。今後ランチメニューも用意していく予定だという。

 「小さくてかわいいサンドイッチを販売している専門店」と新谷さん。「一息つけるアットホームな空間なので、ぜひ来店いただきたい」とも。

 営業時間は11時~23時。月曜定休。

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